10月1日からまたタバコ増税がされるそうで、それに合わせてJTが224銘柄が値上げをするようです。
タバコといえば現メビウス、元マイルドセブン(通称マイセン)が有名ですが、今回の値上げで50円、この4年で110円も上がっているんだから驚き。
これだけ値上げをしても批判がほとんど起きないから上げやすいんだろうなぁ

私個人としては父親がタバコを吸っていたため、タバコに対しての拒否感は全くないですが、お金がかかるので吸おうとは思いません。
もちろん安ければ吸うというわけではなく、子供の頃に好奇心で親の残りを吸った際に滅茶苦茶むせたのでそれ以来吸いたいと思うことは一度もありませんでした。
社会人になり弟が吸うようになったので1本貰ったことがありますが、あまりに不味くてなんで好き好んでこんなものを吸うのか未だに理解できないです(;^_^A
タバコを吸わない身としてはこれまでタバコ税の増税は別にどうでもいいことだったんですが、少し読んでみるとどうにも気になる内容があったので書いてみました。
「はっきり言って、タバコ増税はもう異常なレベルに足を踏み入れている印象です。今後も定期的に増税するつもりでしょう。1箱1000円にすればいい、みたいな意見も目にしますが、それで売上が激減したら、今度は税収が下がってしまうでしょう。いずれにせよ、絶対に頭打ちするときが来る。そもそも喫煙人口が減り続けているうえに、さらに国を挙げて禁煙を推奨しているわけですから。
タバコの税収が減ってきたら、当たり前ですが、今度は非喫煙者にも負担が強いられるようになるのでは。お酒はもちろん、バターや砂糖、油など、いかにも摂りすぎたら体に悪そうなものの税率が上げられてもおかしくない」
https://www.moneypost.jp/692575/2/
これはタバコを吸ったことも吸おうと思ったこともない30代会社員の発言ですが、正直ここまで考えたことがなくて少しドキッとしました。
確かにタバコに多額の税金をかけても不満が出にくいのは自分だけでなく他人にも有害な物質をまき散らすからであり、要は体に悪いからという理由が大きい。
さらに最近は改正健康増進法を施行し政府主導で喫煙者の締め付けを行ってます。
政府が自分から税収源を潰すということは・・・世論もあるとは思いますが、他のところから税金を取る算段が付いているんじゃないかと思うと今の政府ではかなり不安。
記事でも懸念が出てましたがお酒や糖質等の人体に有害な物質なら何でも税金をかけるなんてことが起こりかねません。
まあ、お酒に関してはアルコール依存症になったり飲酒運転による事件があったり等、害があるのは確かにありますが(笑)
数年前はスマホ税や走行税なんて噂も出たくらいなのでもしかして今も何かしら模索していってるかも・・・
タバコ税だけでなく酒税も!?
実はタバコ税だけでなくて酒税も少し増税をする予定のようです。
お酒もほとんど飲まないのでこちらも知りませんでしたが実は平成29年の税制改正で酒税の税制も変更が掛かっていました。
これも2020年10月から新ジャンルが増税し2023年10月には発泡酒に統合、2026年10月にはビールと発泡酒が統合し「発泡性酒類」で一本化するようです。
その時の税率は54円で恐らく安い発泡酒というものは存在しなくなるんじゃないかな?
2026年にはこれまで安い発泡酒で我慢していた人が堂々とビールを飲めるようになるか、それとも税金が35円(現28.0円)のチューハイの二極化するのかもしれません。
まあ、お酒を飲まない私にはあまり関係ないですが・・・
最近はコロナを理由に消費増税をしようとしている馬鹿な議員もいるようで・・・そういう議員に限って選挙の際には増税について触れないなんてこともありそうなので今のうちに騒いでいる議員はチェックしておこうと思いました。
あ、あと増税と聞いて消費税だけに飛びつくのではなくその他の税金もどう増えていくのかもチェックしようと思います!
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