コロナ禍で経済的にピンチになっても収入よりやりがいかぁ

お金の話

コロナ禍で女性や子供の貧困は取り上げられて助けてあげようという動きはありますが、男性の貧困に対してはホントに無関心だと感じます。

それどこか弱者男性と蔑み存在価値がないと言い放つ輩までいる始末。

こういうのはホントに虫唾が走りますね。だからふぇ・・・は嫌いなんだよ。

男女にかかわらず働く場所をえり好みしなければコロナ禍でも仕事自体はあるようで、募集しても誰も来ないなんてところもあるようなので、お金は欲しいけどきつい仕事はしたくないって人が多いんでしょうね。

それでいつものように仕事の休憩時間にキャリコネニュースを見ていたら女性の4割が~という記事があったので載せてみました。

女性の4割超が「コロナ禍で年収減」 9割以上が「将来のお金に不安がある」と回答 | キャリコネニュース
女性の4割超が「コロナ禍で年収減」 キャリアデザインセンターは5月21日、「お金と仕事」に関する調査結果を発表

元記事も含め記事の大部分はどうでもいいんだけど、一ヵ所だけ気になったところがありました。

9割以上の女性がお金に不安があると回答した一方で「高収入が期待できるが残業が多い会社」ではなく「収入が少ないがやりがいのある仕事ができる会社」で働きたいと回答した女性は8割超だった。

私は前者の高収入がいくらかによりますが、基本的に後者を選ぶと思います。

長く働くこと前提で考えると「やりがい」はやっぱり重要ですからね。

ですが、どちらか選べと言われたら後者ですが、明らかにやりがい搾取だろう後者の会社でも働きたいとは思いません。

ディズニースタッフとかアニメーターとかがそうだけど、やりがい搾取が横行する日本でそんな働き方してたら生活なんてできませんからね。

そもそもの疑問だけどなんでお金に不安があると回答しているのにお金を貯められない環境に自分から進ん就職しようとしているのかがちょっと理解ができない(;^_^A

副業でガッツリ稼いで本業はまったり安定的な収入って形なら分かるんですが、そいういう状況ならこのコロナ禍でも困っていないだろうし、いったいどういう心境なんだろってホント疑問。

ネットではよく見るやつだけどホントはこういう心境なんじゃないかな・・・って。

コロナ禍で婚活する人が増えたっていう記事もよく見るけど、結婚願望がないのに支えてくれる人が欲しいからという寄生する気満々の人の話をみるとどうにもなぁ

副業メインで本業はサブ?

今後転職するときに仕事・会社選びで最も重視する項目は「ワークライフバランス」(23.0%)が1位。以降は「職場の人間関係」(16.7%)、「仕事内容」「仕事のやりがい」(各15.1%)、「給与」(13.5%)と続いた。

転職するなら「ワークライフバランス」を重視する女性が増えていて、今回一番重視されていたであろう「給与」のランクが思ったより低いのが私にとって謎であり驚き。

仮に既婚の男性が「給料低くてもやりがいがある仕事をしたい」と言ったら行ったりどれだけの奥さんが許してくれるだろうか・・・(;^ω^)

最近は何かと副業副業と騒がれているからこういう生き方もなしとは言いませんが、成功の保証もなければ一獲千金を狙うようなものは副業ではなくただのギャンブル。

だからこそ会社員というある程度安定して生活できる給料が入ってくる立場はしっかり確立しておいた方がいいと思うんですが・・・

個人的はまずお金が心配なら本業である程度生活が安定するくらい稼げるようになってから副業に挑むべきだと思うので、とりあえず「給料が少なくてもやりがいがある仕事」ではなく「給料が普通でやりがいがある仕事」、「給料が高くてやりがいがある仕事」を目指した方がいいような気もするんですけどね。

キャリアに取り返しがつくならという前提が付きはしますが・・・(;^ω^)

やっぱそれが現実だわ( ;∀;)

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