在宅勤務の頻度が増えて自宅にいる時間が増えてきました。
始まったときは在宅のメリットばかりに目が言ってましたが、どうやら私は車を運転するのが好きなようで、結局在宅の日も夜に車で出かけたりとしています。
通勤しているときは全然気が付かなかったんですが、運転をしているとなんか落ち着くんですよね。
気分的には遊園地のゴーカートを楽しんでいる子どもって感じでしょうか?
在宅の睡眠時間か、通勤の運転でのストレス発散か・・・迷いますね(笑)
まあ、今は睡眠時間の確保の方がわずかばかり優先なんですが、
在宅勤務で気になったこと
ネットで見ると在宅勤務で残業が出来なくなり給料が減ったという話をよく聞きます。
幸いうちの職場は全然そういうことはなく、むしろ在宅の日の方がいつもの業務開始より早い時間から仕事を開始し、残業もきっちりやっています・・・というよりやらざるを得ないくらい仕事が詰まってるし、他の人に回すこともできないので(;^_^A
なので私は在宅勤務で特に気になることはなかったんですが、ちょうどこんな記事を見つけたので載せてみました。

1.残業代が支払われない
在宅でも残業が発生していれば残業代が支払われるのは労働基準法で決まっているので当たり前。
なのになんで給料が減ったって話になるのかというと、単純に残業をするなと言われているってパターンだと思っていましたが、そうじゃなくて「事業場外みなし労働時間制度」という制度が適用されているパターンもあるんだとか。
「事業場外みなし労働時間制度」は、直行直帰が多い営業職や出張のときなど、会社が労働者の労働時間を細かく把握できない場合に適用できる制度です。実際に働いた労働時間に関係なく、あらかじめ「決められた時間を働いたものとみなす制度」になっています。
慢性的に残業が発生している職場でもしこの制度が導入されてたら・・・ブラックだな、と。
私の残業時間は多くても30時間ちょっとなので、みなしで月45時間分つけてくれるなら喜んで受けれるんですが、どうやらこの制度どんなに働いても8時間労働だと見なされるそうなので・・・(;^_^A
まあ、ずっと通信が繋がっていて労働者側から通信を切ってはいけないとか、連絡があれば即座に対応する必要がある仕事、裁量がなく指示がなければできない仕事をしている場合は適用できないそうなんですが、裁量労働制も同じようにこういうことを知らずにってパターンもありそうなので・・・無知な労働者は搾取される運命ってことですかね、この動画みたいに。
この動画シリーズ好き( *´艸`)
2.自宅での怪我は労災の対象?
これは業務起因性が認められる場合に適用されるっていうのは自宅だろうが職場だろうが同じとのことらしいけど・・・これ在宅勤務できるような仕事で業務起因で事故が起きることなんてあるだろうか?
う~ん、なんか書類用意するのにカッターとか使ってて指落としたとか?
3.通勤手当がなくなり社会保険料が変わる?
これは盲点だった!
いつも会社から支給されている交通費内で日常生活も含め済ませていたので、単純にこれが減るのはデメリットだよな~って思ってましたが、言われてみれば確かに通勤手当がなくなることによって社会保険料も減りますね!
まあ、これが減ると将来の年金額には影響するらしいですが、どうせ今まで通りしっかり納めていたとしても少子高齢化ですでに年金が減ってしまうことがほぼ確定しているのでどうでもいいかな。
はい、正直気になったのは残業代だけで・・・正直残り2つはどうでもよかったです(笑)
コメント