コロナ禍で結婚願望が出てきた人もいれば、その逆でコロナ離婚という言葉も出て来ていて、世の中今はどっちが流行ってるんだろっていのがちょっと気になる今日この頃。
私も年齢的には結婚していてもおかしくない年齢だし、1歳年上の従姉に至っては中学生になる息子がいますから。
母親や祖母からすこ~しだけせっつかれているときはありますが、もう弟が孫を見せてあげてるし、結婚できなかったら出来なかったで別にいいかなぁっていうのが正直な思い。
別に結婚願望がないわけではないんだけど、どうしてもしたいってわけでもないし、積極的になれない理由もあるっちゃあるからねぇ
そんなわけで!
私の言い訳探しのために男女のあえて結婚しない人の記事をそれぞれ取り上げてみました。
男性側があえて結婚しない理由


記事では複数人紹介されていましたが、ここではIT企業に勤める年収500万円の30代男性Aさんだけ載せておきます。この人が私の状況に一番近いですね。(交際経験以外😢)
「結婚は自由とお金が制限されることが多いじゃないですか。今のところ、自分の好きな時に好きなことができないというデメリットを越えて、この人と結婚したいという人に出会っていないんだと思いますが、もはや一人暮らしに生活に慣れすぎて、他人がいる生活も想像できなくなりました」(Aさん)
まあ、大体これですべて説明がつくし全く同じこと私も思ってました(笑)
私の場合はもっと行き過ぎて友人関係すら希薄になってきていますが😅
私もこれまで結婚したいと思うほどの人に会ったことがなくて、学生の頃付き合っていた人も今思い返せばそこまで強い思いがあったかというとちょっと疑問。
やっぱり子どもの恋愛だったのかなって。
そして年々心が動かされることはなくなってきている感じはします💦
Aさんは、既婚者である大学時代の友人にそのことを話したところ、「ガキかよ」と笑われ、「結婚して子どもができなかったら、家族のためにお金や時間を使う喜びを味わうことができなかった。結婚は大変なこともあるけど、独身では味わえない醍醐味がある。やっぱり結婚しないと人間成長しない」と説かれた。
これも私も似たようなこと言われたことある(笑)
人間成長しないまでは言われなかったけど、Aさんの考えと状況私とかなり近くてちょっと笑っちゃう感じでびっくりしてます(笑)
確かに家族のために、特に子どものためにお金を使う喜びはあるでしょう。
私も姪っ子の為にお金を使うのは今のところ全く惜しくないですから。
だけど、それがすべてっていうわけじゃないし、子どもや家族がいないと成長できないっていうのもどうなのかなとは思いますけどね。
「それはそれでそうなんだろうな、と思いますが、結婚してこそ立派な人間、みたいな風潮は嫌いです。何を大切にするかは人それぞれの価値観だし、僕なりに将来のことはしっかり考えています」(Aさん)
結婚してこそ立派な人間っていう風潮も嫌いっていうところまで全く一緒だし凄いな(笑)
違いと言えば交際経験と老後を東南アジアで暮らしたいってところくらいかな。
私たちの老後の頃は東南アジアの方が物価が高くなってそうな気がします・・・😢
まあ、Aさんはあえて結婚しないというか、結婚したい程の相手に出会えば結婚するって感じでしょうが、世の中早々うまくいかないからなぁ
女性側があえて結婚しない理由


あえて結婚しない女性の記事では30代女性の意見が箇条書きにされていました。
私は性別としては男性なので、女性側の立場で意見を言うっていうのはできないので、この中でちょっと印象に残ったもの2つの感想を書き連ねていこうと思います。
遺産なんて貰えなくて当たり前
「(2)子どもが欲しくない。子どもがいるだけでフットワークが重くなり、やりたいことが自分の思うようにできなくなる。そもそも結婚制度は子どものためにするもの。子どもがいないなら事実婚で十分。遺産なんかもらえなくて当たり前。たかが一緒に生活していたくらいで、パートナーが死ぬ気で稼いだ金をもらう権利なんかない」
これはちょっと確かに同意できる部分がありましす。
子どもが欲しくないっていう部分は私と違いますが、子どもがいない場合は確かに事実婚の方がいいというのは完全に同意。
子供がない共働きなら結婚して何かメリットがあるかというと・・・なんかある?
相手の扶養に入る必要もないし。私が婚姻制度を真剣に調べたことがないから知らないことはたくさんあるだろうけど、知ってる限りでは思いつかないかな。
まだそういう相手がいないけど、もし私が子なしの状態で結婚して奥さんより先に死んでしまったらどうするかっていうのも考えたことがあります。
どれくらい連れ添ったかには寄るけど、出会って数年とかだったら遺産は奥さんじゃなくて姪っ子とか弟たちに回したいという気持ちの方が強いかもしれません。
長年連れ添ったとかなら血より情が勝るかもだけど、数年だったら情より血が勝ると思います。
両親はまだまだ健在だし、私が死んだら弟たちの負担が増えるわけですから。
奥さんに行ったらうちの兄弟との関係も切れるわけだし。
子どもがいたら子どのも為に残しておかないとという気持ちの方が強いんだろうけど、そうじゃないなら取られたっていう思いが強いかもしれません。
まあ、その時私は死んでますが(笑)
私はお前の財布ではないし、お前は私の財布ではない
「(4)自分で稼いだお金は自分のために使いたい。”私はお前の財布ではないし、お前は私の財布ではない。”」
これは凄くいい!
というか、こういう人と出会いたい(笑)
時代的にも今はお互い自立している関係がやっぱり理想です。
子どもが生まれて小さいうちはとかは全然いいと思いますが、ある程度大きくなったらやっぱりお互い自立してた方がいいですから。
それに世の中の旦那さんが奥さんに財布の紐を握らせているっていうのがちょっと理解できないのも影響してるかも。
生活費は折半がいいし、貯金が心配なら共同の貯金口座を作っておいてそこに積み立てておけばいいだけの話。
夫婦それぞれ金銭感覚がしっかりしてるならわざわざ相手に財布を握らせる必要なんてないと思います。
もちろん相手がお金の管理ができない場合や、夫婦で話し合って決めたことなら他人が口を出す余地はないでしょうが、自分が稼いだお金をお小遣いとして再分配されるっていうのは正直気分のいいもんじゃないですから。
どっちかが財布を握っているとクレヨンしんちゃんの野原ひろしみたいにみさえの方が立場が強いみたいな状況になりそうでちょっと嫌なんですよねぇ。
まあ、やりたいことがあるのに相手に対して些細なことでもお伺いを立てないといけないっていうのが嫌なんでしょうね、私は。
それとやっぱり相手とは対等な関係でいたいっていうのもあるかな。
お小遣いを上げてもらうために奥さんにゴマをするってのは、私には対等な関係には見えないですから。
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