5月になりそろそろツバメが来る時期になりました。
去年のこの時期位はまだ真面目に自粛をしていたのでツバメを見る機会が全くありませんでしたが、今年は自粛(仮)みたいな状況なので結構ウロウロしてしまっているので結構楽しみにしています。
ツバメの子どもたちが親鳥が戻ってきたときに餌欲しさに顔を出して鳴いてる姿ってかなり可愛いくて滅茶苦茶癒されるんですよね( *´艸`)
実家でインコをつがいで飼ってて、家族で何代にも渡って卵から育ててきているので鳥の赤ちゃんに対しての思い入れはかなり強いです!
基本的にメスが卵を温めているんですが、オスの方の性格の違いが結構見ていて面白い!
イクメンの子もいれば、全然餌を運ばない子、たま~に餌を持って行ってる子とみんなバラバラ。
野鳥の場合はきっとみんなイクメンじゃないと生きていけないでしょうが(;^_^A
うちの近くでは見かけることがないんですが、一昨年に丸亀製麺の店舗入り口付近に巣を作っているのを発見したので、今年も来てるかな~って期待して近日行ってみるつもりです!
それでいつものようにニュースを見ていたらこんな記事を見つけたので載せてみました。

この記事を読むまでまさかツバメの巣を破壊するのが違法だとは全く思ってませんでした。
というよりツバメの巣を破壊するっていう発想自体なかったので(;^_^A
都市部では不衛生を理由に巣が撤去されるケースも報告されているそうです。野鳥であるツバメは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」の「第八条 鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう)をしてはならない」により守られています。都道府県知事の許可なく卵のある巣やヒナのいる巣を壊すことは違法です。違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
許可なく野鳥を飼育したりするのは違法だということは知ってましたが壊すのも違法なんですね。
まあ、そりゃ野鳥を保護する法律で飼うのすら罰則があるのに巣を壊すのに罰則がないわけがないか(;^_^A
ただ巣立った後なら破壊してもいいということなので、ツバメの糞で汚れて嫌だっていう人は今年はもう諦めて来年以降巣を作られないように対策をするしかないってことでしょうね。
ツバメが人間に近い位置に巣を作るのはカラス等の天敵から身を守るためだったのに、今やそのカラスも人間が出すゴミを目当てに近くに住むようになったので、必然的に昔より狙われる可能性が高くなっているそうな。
なのでせっかく安全な場所だと判断して巣を作ってくれたんだから、それを壊さずに来年も使ってもらえるように保護しておいて欲しいなっていうのが個人的な願望かな。
私は「鳥類>猫>ハムスター=爬虫類>犬」っていう優先順位なので(笑)
ツバメって安全な場所って覚えてるのか毎年同じ場所に来たりしますからね。
あれってそこから巣立った子たちなんですかね?
そういえば調べたことなかったなぁ
コメント