月額54万円も必要な都内子育て世代の『普通の生活』とは・・・

お金の話

生活はなるべくコンパクトに、お金のかからない生活を3年位続けており、この生活が今の自分の『普通の生活』として確立されてきていますが、今後ライフスタイルが変化したとき対応できるかどうかは若干不安を抱えています。

今のところその予定はないですが、今後ないとは言い切れないですしね!(そうだったらいいなぁ( ;∀;)

実家にいたときは、両親がお金に関しては聞いても一切答えてくれなかったので、月々どれくらいの出費があったのか・・・それはいまだにわかりませんが、兄弟が多かったこともあり、それなりに出費も多かったと思います。

先日定年退職した父はそれなりに稼いでいたし、地方だということもあったので生活は成り立っていましたが、仮に私が同じ状況だったら生活できるかというと・・・月々の手取りが30万円もいかないので絶対無理だったでしょうね(;^ω^)

地方都市在住だったからこそ成り立っていた部分も多分にあったと思いますが、もし仮に東京在住だったら『普通の生活』にどれくらいかかるかの記事があったので載せてみます。

「普通の生活」東京の子育て世帯でいくら?⇒30代で月54万必要です。(労組団体試算)
練馬区に住む夫婦と子ども2人の4人家族の場合。「若年世代にとって家族を持つことはステイタスになってしまっている」

こういう記事は地方暮らしの独身の私には該当しませんが、色々と参考になるからね・・・サンコウニナルカラネ

東京地方労働組合評議会(東京地評)が試算した結果、東京で夫婦と子ども2人の4人家族で『普通の生活』をするには、30代で月額約54万円、40代で月額約62万円、50代で月額約80万円が必要というものでした。たぶん、キット、おそらく額面でこれだけ必要なんだと信じてますが、私の場合、相手には約20万円少し稼いでもらってようやく『普通の生活』ができるようです。まあ、よく見ると税・社会保険料込みって書いてましたね。

モデルケースとなる30代の夫婦像がこんな感じで

夫(正社員)と妻(非正規社員、夫の扶養内)、公立小学校と私立幼稚園に通う子供2人がいる4人家族

練馬区にある43㎡前後の賃貸マンションまたはアパートに住み、家賃は95,000円

1か月の食費は約11万円(1人1食300円と想定、飲み会費用は3500円で月1回のみ)

家族みんなで行楽地に出かけるのは月に1回(1回の費用は8,000円)

教育費は1か月あたり約28,000円

う~ん、これで平均を下回る収入だというなら平均収入を目指すとなると手取りでこれくらいはないとッてことになるのかな?

そうなるとボーナスを無しに考えると私が月の手取り26万円位なので奥さんには28万円稼いでもらわないといけません。この時点で夫の扶養内という条件から外れてしまうので、私は東京では『普通の家庭』が築けないことが確定してしまいした(笑)

いや、まあ、30代は年収が上がっていく時期なので、可能性はないわけではないですが、確定した未来じゃないので何ともね

現時点でここに引っ掛かる可能性がありそうな要素をあげてみると

  • 家族社宅で全国一律35,000円に家賃を抑えられる
  • 行楽は半年に1度位しか行く習慣がない
  • 飲み会を断るのに抵抗がない

これらを考慮したとしても47万円位かかるのでやっぱり東京で生活は無理なようです(;^ω^)

とはいえここで挙げられている平均を素直に信用する気にはなれなくて、50代の80万円ってホントか~?って疑ってしまうし、通信料だって都内だったらそこら中にWi-Fi飛んでるでしょうから、格安SIMに買えても全然何とかなりそうかなって思いました。

まあ、東京に住んだこともないし、住みたいとも思ったことないので、結婚云々抜きにしても関係はないですが、結婚して子どもができるとこれだけの金額が必要になるかもしれないと心の中にとどめておこうと思いました。

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