私の住む長野県でもコロナの感染が広がり、うちの会社でも在宅勤務率を上げ活動が復活しています。
うちの部署では週に1、2度の在宅勤務を目標にしており、その日はいつもより1時間も長く寝れてそれだけでもかなりのメリットを感じています。
そんなテレワーク(在宅勤務)で成金が増えているという記事があったのでちょっと載せてみました。

「長時間の在宅で光熱費はかかるようになりましたが、会社から毎月、通信費の補助が出るのでトントンです。飲みに行かなくなって、デリバリーもすぐ飽きて自炊するようになったので、確実に食費や洋服代は減りましたよ。この1年で貯蓄額は2倍増です」
こうやって補助が出る企業だと在宅勤務による光熱費の上昇は気にならないってことですね。
うちの会社・・・在宅勤務になっても補助って一切ないからなぁ
それなのに交通費は1日の走行距離から当月のガソリン代を考慮されるんですよねぇ
出来ればその労力で大手電力会社の料金基準で日割りで電気代の補助を出してくれると助かるんですが、絶対そんなことはしてくれません(笑)
まあ、私が完全在宅勤務になったとしても元々ある程度支出は絞っているので、貯蓄額が2倍になることはほぼないし、むしろ時間を持て余して漫画アプリ等に課金して娯楽費の支出が増えそうなのが怖いところ(;^_^A
生活経済ジャーナリストの柏木 理佳氏によると損得勘定で言えば在宅勤務の方がお得なようですが、1点だけ私にとって損な面もあります。
「ステイホームの時は、わが家も電気代が40%ほど増えましたし、Wi-Fiの接続が悪くて機器を新しくしたなんて出費もありましたが、在宅勤務の方が、お昼は残り物で済ませるとか明らかに節約しやすい。今後コロナ禍が収束して出社が増えた場合、いかに“ちょこちょこ買い”をしないかが節約の鍵になるでしょう」(柏木氏)
私にとって会社の社食って1日の中で最も栄養バランスの良い食事で、野菜だけでなく魚に肉等は主にここで取っている感じ。
どうしても自宅だと炭水化物中心になってしまいますからね(;^_^A
最近は野菜を積極的に摂るようになっていますが、魚に関しては調理するのが面倒で結局は社食頼りなんですよねぇ
元々ちょこちょこ買いもあまりないし、節約もストレスが溜まらない範囲でやっている身としては栄養バランスの面でここだけがフル在宅勤務のデメリットかな。
まあ、それを差し引いても睡眠時間が長く確保でき、さらに会社から補助が出る在宅勤務の人は羨ましいことこの上ないですけどね!
この記事をみてちょっと思ったのが成金って言葉の使い方これであってるの?ってこと。
成金って急激に収入が上がって金持ちになった人のことだと思うんだけど、この記事で紹介されている人って別に補助で収入が激増したわけでもないし、光熱費でトントンと書いてるのでプラマイゼロ。
成金というより節約による家計の最適化がされただけな気がするんですが・・・
「テレワークで家計が最適化」より「テレワーク成金」って言葉の方がインパクトがあって人を引き込めるってことでしょうね。(参考になります(笑)
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