キャリコネニュースを見ていると株式会社ビズヒッツが手取り20万円の男女500人を対象に「手取り20万円できついと思うことに関する意識調査」を実施していたので興味があって中身をのぞいてみました。

私は月の手取りは23~25万円で月の生活支出は20万円を超えないようにしてるので他の人がどう感じているのかはやっぱり気になるところ。
月20万円以下の支出でも生活に特に苦しさは感じないんですが、私の場合、大型の出費は特別費としてボーナス精算にしているので、正確に20万円くらいで生活しているかは微妙なところだけどね。
手取り20万円の不満ランキング

結果は上記の通りなんですが、1位は「貯金ができない」だと思ってたんだけど、そうじゃなくて欲しいものが買えないことなんだぁ
まあ、お金は使うことで初めて価値を発揮するわけであって、貯めるためこと自体が目的じゃないから当然と言えば当然か
でもなぁ
お金がないときってそんなに何か欲しくなったりします?
ちょっとその気持ちは分からなくて・・・(;^_^A
私は基本的にお金がないときってそれに比例して物欲もなくなるので、欲しいものが買えないって感覚にあまりなったことがないんですよね。
逆に欲しいと思って買えなかったことの方が少ないかもしれません。(分相応なものに限る)
アンケートにあったような高級な服よりユニクロの方がいいし、趣味は・・・1つの例外を除いて基本的にお金はかからないものを選んでるしね。
あ、でも社会人になって数年は使い切る生活をしてたから趣味にはお金は注ぎ込んでたか。
それでも足りないってことはなかったですが(;^_^A
というか、1位だけに限らず回答上位は趣味やストレス発散の為っていう「欲望」に関するのが多い感じがしました。
9位の「生活費が足りない」と10位の「将来が不安」というのは理解できますが、他は正直に言うと生活を見直せば改善できる部分も多いと思うけどなぁ
キツイというのはわかりますが、そこは収入相応に行くべきだと思いますけどね。
5位の旅行が(頻繁に)できないは知らん!
年間の出費は240万円迫ってたわ
生活を見直せばなんて言っておいて、自分の過去の支出額を確認してみたら
2020年 ⇒ 259万円
2019年 ⇒ 232万円
2019年には結婚の御祝儀やPCの買い替え、2020年は車のローン完済の40万円も含めてこれなので、若干のオーバーはあるとはいえアンケートで会ったような急な出費にも対応はできそうな感じはします。
あくまで独身ならば・・・という話ですが。
ただちょっと刺さった言葉が
「低所得で過ごせるのは若いうちだけ」
これは確かにそうかもしれません。
私もまだ比較的若い部類とはいえ、祖父が糖尿病だったのでその遺伝子を引いてるし、運動不足による生活習慣病も心配です。
もし糖尿病にでもなってしまえば食事にも制限が掛かるし、毎日インスリン注射しないといけなくなります。そのうえ色々な合併症も発生するし毎年お金がどんどん出ていくのが目に見えています。
祖父は最期の数年は目も耳もまともに機能していないのに意識だけはしっかりしててストレスが凄かったみたいですし、足とかも壊死しかけてたのか葬式の時にみたときもうボロボロでしたから・・・
当事者だった祖父には悪いですが、糖尿病だけはなりたくないと思わざるを得ませんでした。
今のうちに健康にお金は使うようにしておかないと行けないかもなぁ
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