今日帰宅してテレビを付けたら宝くじのCMが流れていました。
もうそんな時期なんだなと思ったけどCMの内容がしつこくて鬱陶しかったのですぐに消してしまいました(;^_^A
10憶、10憶煩いんですよね
宝くじなんて買った瞬間負けが確定しているゲームなので、毎年何十万円も費やしている人の気が知れませんが、実は私も年末ジャンボだけは1枚だけ購入しています。
今年はなんか別の宝くじも買った気がしますが・・・ノーカンで(笑)
当たる確率から言って1枚だろうが10枚だろうが変わりがないですしね。
10枚連番だったらもしかして1等前後賞まとめて・・・なんて可能性はありますが、その確率にかけようなんて思わないかなぁ
これまで宝くじは子供の頃合わせて6回で、合計4,500円分位購入していますが、合計900円位しか当たったことないしね・・・
日本だとホントは誰も当たっていないような気がしてしまいますが、海外では当選者は実名を公表してたりしてて、そんな人のインタビューが取り上げられています。
今回見たのはこの記事で16歳の時にイギリスの国営宝くじで2憶4500万円もの宝くじが当選し、今では貧乏暮らしをしているという話が載っていました。

記事では宝くじが当たったとたんに遠い親戚や友人がたかりに現れ、新車購入や生活の困窮を理由にお金の無心をされ、疑いもせずにお金を上げてしまったそうです。
今ではシングルマザーで介護士としてギリギリの生活を送っているそうですが、これが日本で宝くじが当たった際に、高額当選者の心得のが記載された「【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」貰う理由なのかなと。
大金を手に入れた人の気持ちは当事者にならないとわからないんでしょうが、やっぱり気が大きくなってしまうんでしょうね。
サラリーマンが生涯かけて稼げる手取り年収が約2憶と言われているので、まだ若い内から宝くじが当たったからと仕事を辞めた場合、その2憶を無駄遣いしたら明らかに将来困ることは容易に想像できると思うんですが・・・(;^_^A
2憶は大金ではありますが、人生という単位で見ると『たった2憶』と言った方が正しいのかもね。
やっぱり人にお金を上げる気持ちが理解できません。
私は自分が死んだらそのお金がどう使われようがどうでもいいですが、生きている間はたとえ家族であろうと使わせる気はないですね。
結婚して奥さんと子どもがいたらどうなるかわかりませんが、自分のお金を湯水のように奥さんに使われ、家の中がエルメスなどヴィトンだのブランド代がほとんどで実用性という観点では大した価値のないようなもので溢れるのは絶対に嫌なのでたぶん黙ってるかな(;^_^A
まあ、そんなことしそうにない人を選べっていう話ですが、人間どう変わるかわからないからな~という若干の人間不信があるので難しそう(>_<)
私を含め日本人は子どもの頃から金融教育をほとんど受けずに育っているし、バブルの頃を引き合いに「投資=ギャンブル」だというイメージが強いので、最近は資産運用をしている人が4割という記事があったからマシにはなっているんでしょうが、運用せずに浪費だけに費やしてしまうというのもダメなんだろうなぁ
海外では授業でクレジットカードとかについても学ぶなんて話も聞くし、日本もいつまでもお金が汚いと言って学ぶことを否定せずにしっかりとした教育をするべきだなと思いました。
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