コロナ対策で補正予算を組んで今年の新規国債の発行額は112.6兆円と過去最高に達しているそうですが、このお金を回収はどうするのかと言えば当たり前のように増税という形で行われます。
『国民のために働く内閣』を目指すとののたまう菅総理ですが、その国民とはいったい誰のことやら。

やっぱりというか消費増税という形で国民に負担を強いるつもりの様ですね。
どこか別の記事で読みましたが、「国民には自助を強いて、議員は公助で豪遊する」的なことが書いてあってなるほどなと思いましたが、これは「国民には消費増税、議員には議員年金」という形で実現するのが目的なのかな?
「国民」つまり「人の為」に働くという志は立派なんですが、やっていることが「人の為」という言葉を合わせた「偽」なのは笑えます。漢字のこういう真実をついてるのは好きです!「人の為」と言いつつ結局は自分の利益の為に動いてるのが政治家のことなので「偽」という感じはまさにぴったりですね!(笑)
「支持率低下で政権基盤が弱まった菅首相は財務省に頼り切り。首席秘書官を交代させて財務官僚を起用し、国民からの要望が強い2回目の特別定額給付金を『考えていない』と否定したのも、財務省の顔色を見ているから。財務省は内々に、感染収束後に消費税率を引き上げる“コロナ復興税”のプランを立てている」
消費税10%に上げたとき今後10年間は引き上げないと約束をしていましたが、どうやらその約束は早々に破られそうです。
10%に引き上げてどれだけ消費活動が落ち込んだのかはご存じないようで。
ただでさえ生活が苦しいっていう人が増えてきているのにそこをさらに苦しめる政策を実現しようとしている政権ってホントゴミだと思いますね。
飲食観光業を除けば国民に対して配られたお金は1人10万円だけなのにね・・・
そもそもの話、自分たちの身を切るつもりもなければ、コロナに関係なく毎年なんやかんやと言い訳して赤字国債を発行しまくっている政府にどうこう言われても全く響かないんですよね。
それでやっていることが本当に必要なことならともかく、コロナ禍で発覚したように電通やパーソルのようなお友達の中抜き企業と結託しているのを見るとふざけるなとしか言いようがないんです。
最初から一番下の下請けに料金を支払っていれば数千万円で済んでいたところ、間の余計な企業が入るだけで数十倍に跳ね上がるなんて馬鹿げています。
最近、というかずっとですが、政治家の発言ってホント嘘くさい。
公約を掲げていても守る気はほぼない癖にできない言い訳だけはご立派。
そして反対意見があったとしても自公の賛成多数でゴリ押しでお願いと言う名の強制。
後の世代の為にと言いつつ、後の世代が産まれないよう仕向けている政策を見るに今の政権ってホントに日本の為に働いているのかって疑いたくなるような人ばかりな気がします。
う~ん、何を約束しても守る気がない政治家って詐欺師って紙一重かもしれないなぁ・・・いや、公に守られている分、詐欺師よりたちが悪いかもしれません。
記事でもしっかり『財務省の為に働く内閣』だと明言されていますが日本全体の為に働く気がないならもう政治家辞めてくれとしか言えないかなぁ
コメント