一人暮らしを始めるまで全く意識していいなかったのが水道光熱費。
実家にいるときは風呂を貯めていても家族で入る時間がバラバラで、他の家族が19時から204時に入るのに対し、私と父は23時とかに入る等、完全に冷え切った風呂を再度入れなおすという節約から縁遠い生活をしていました。
これが都市ガスとかならまだましだったんですが、プロパンガスだったので余計にお金が掛かっていたと思います。
電気代とかも特に気にしておらず、電気をつけっぱなしにしてたりとか平然とやっていました。やっぱり自分で稼いで管理しているお金じゃないとどうしても大雑把になってしまうんでしょうね
今だったら勿体なくて絶対にしないことを実家では平然とやっていたように思います。
とはいえ、自分の稼ぎでそれらすべてを賄うようになった現在でも過度に水道光熱費を気にしているというわけではありません。
やっぱりストレスになるし、そういう節約って大家族ならともかく1人暮らしでは大した効果があるわけではないしね。
だけど節約に関しての記事があるとみてしまうので今回もこんな記事をちょっとだけ・・・

「水道光熱費を節約したい!」ってたぶん家族が多い場合に該当すると思うんですよ。
詳細は聞いていないですが、私が子どもの頃の水道光熱費は電気代だけでも2万円を超えていたという話だったので、おそらくガス代も水道料金もそれなりにかかっていたでしょう。
それが1人暮らしだと家計を圧迫するまで使い続けるほうが難しいのでそこは間違っていないと思います。
記事では1人世帯から3人世帯までの水道光熱費の全国平均が載せられていましたが、1人世帯に関してはやっぱりそこまで気にするほどでもないかな。

2020年の私の年間を通しての水道光熱費の月平均はこんな感じ
- 電気代:5,013円
- ガス代:5,607円
- 水道代:1,971円
ガス代だけ大幅に1人世帯の平均値を上回っていますが、プロパンガスで地域柄運搬費用も掛かり、冬場は風呂とかで温まるのに必須なので生活の満足度を考えると必要経費です。
安くするとしたら都市ガスの物件に引っ越すしかないですが、そうなると社宅扱いでなくなるので家賃が2~3万増えて家計全体で見れば大幅に悪化してしまうため本末転倒なんですよねぇ(;^_^A
電力自由化による初年度詐欺
電力については1度だけ検討したことがあります。
少し前電力自由化により大手電力会社以外でも有望な選択肢が増えて来ていて私も楽天でんきに変更しようかなと考えたことがありました。
まあ、結局色々あってまだ中部電力コミカライズを継続して契約中なんですが(;^_^A
以前、検討の為にどこか忘れたけど比較サイトで検討したことがあるけど、そこで初年度詐欺にあいそうになったのでちょっと警戒して放置気味なんですよね。
私が比較していたサイトでは、「今電力の契約を変えると年間どれくらいお得になりますよ」という風にランキング形式で表示され、初年度はこれだけ安くなりますと大きめな目立つフォントで表示されていました。
実際私もそれに惹かれて当時一番お得に見えたところで契約一歩手前まで行ったんですが、よ~く見なくても「初年度」という言葉があることが気になって気になって
なら次年度はどうなんだって思って詳細を見ていくと・・・うん、上位に出ている奴の方がキャッシュバックが多いだけで、次年度以降はそれ以降の方がお得っていうのがいくつかありました。
お得になっているカラクリとして初年度だけ切り替えのキャンペーンで1万円分のキャッシュバックがあるという内容。つまり純粋に電力単価が安いというわけではないという罠でした。
そしてそういった目で他社との比較をしてみると大体は年間で1,000円から2,000円位の差しかないこと(一部むしろ増えているところも・・・)が判明し、確かに安くなるんだけどそれくらいならいっかと思ってしまいました(;^_^A
元々大手志向があるのも買えなかった一因ではありますが、生活インフラに関しては安いからと言って聞いたこともない企業に依頼するのはよくよく考えたらやっぱり不安ですからね(;^ω^)
それに今年の1月に電気代10万円等話題になったけど他にもこういう罠がありそうだしね・・・

電気等の長期で利用するものは目先の安さに釣られることなく、長期的な目線でホントに安いかどうか考えていく必要をホント感じました。
といいつつスマホはそうそうにahamoに変えてしまったんですけどね(笑)
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