「ソシャゲにはまったことはありますか?」
こう聞かれても私はNOと答えられますが、私の世代は大学生や社会人になりたてくらいの時にパズドラやモンストが流行っていたのでドはまりした人が周りにかなり多かったですね。
なので就職活動を終えた人がバイトで貯めたお金で湯水のごとくガチャに課金してるのを横目に無課金でチマチマとやっていた記憶がありますね。
あの時は「物欲センサー」がどうのこうのと言って代わりにガチャのボタンを押させらてたな~(笑)
まあ、私がはまらなかったのはその頃はドラクエ10に夢中で他のゲームをする余裕がなかったってだけなんですけどね(;^_^A
ここ3年位は貯蓄に励んでいて無駄遣いを極力抑えるような生活をしているのでソシャゲとは無縁な生活をしていますが、キャリコネで久々に「ソシャゲ廃人」という懐かしい言葉を聞いたので取り上げてみました。

記事ではソシャゲ課金にはまり、お金を失った人の嘆きが挙げられてました。
私はパズドラの時から札束で殴り合うようなゲームには疑問を持っていて、全く課金しよう思ったこともなかったんですが、少額でできるガチャだからこそ、少しならとユーザーを引き込むことが出来るうまい仕組みだなとは思っていました。
少額のソシャゲ課金でも、地理も積もればダメージは大きくなっていく。「ガチャ癖がついて、星のドラゴンクエストで課金300万円した」と語るのは都内の30代男性(IT・通信系/年収1100万円台)だ。
ホントにこの通りで、塵も積もれば山となるを回収側がやってるんだからたちが悪いですね(;^_^A
何らかの理由にかこつけて無料でガチャを引かせることにより課金に誘導していく仕組みとかね。
友人も最初は無課金でやっていたのに、いつの間にか重課金者に成り下がっていたのがガチャの恐ろしいところかな・・・
こういうのって飽きたときの後悔が凄まじくて、就活で一回中断したらふと我に返ったらしくて、「金をドブに捨ててしまった」って言ってたのは覚えてますね。
ソシャゲじゃないけど・・・
ソシャゲじゃないけど私も大学1年から3年までの2年間、オンラインゲームにはまっていた時期がありました。
「エミル・クロニクル・オンライン」っていうゲームにどっぷりつかっている時期があって、今思い返せばかなり無駄な時間を過ごしていたなって思いますが、当時は生活の中心がそっちに行くくらいで、ちょっと色々とヤバかったですね(;^_^A
アイテム課金はしていませんでしたが、ローソンとかのコラボがあったときはコーヒーとかお茶のまとめ買いをしてたりして多少は出費してて、「どうせのいつか買って飲むんだからいいや」と自分を正当化してましたね。
そうやって2年位はまってたんですが、何がきっかけだったかわかりませんが、ふとこう思って急激に意欲を失ってしまいました。
「いったいこれやってて何の意味があるんだ?」
いくらやりこんだって所詮ゲームであり、現実のレベルは上がるどころか下がるばかり。
ゲーム内でお金を貯めても換金できるわけでもないし、サービス終了すれば何も残るものもない。
むしろ貴重な大学生としての時間を無駄にしたという後悔だけが残るんじゃ・・・と。
一度そういう考えが頭の中によぎるともう続けられなくて、結局そのあとすぐ引退しちゃいました。
とか何とか言いつつ、一番の理由はドラクエのナンバリングタイトルのドラクエ10が発売したというのが大きかったんですけどね~
エミルクロニクルオンラインは今ではやってたことを後悔していますが、ドラクエに関しては全然そんなことがないのはやっぱりシリーズ物のブランド力なんでしょうね(笑)
そのドラクエも2年前に引退してしまいましたが、辞めた理由はやっぱり貯金をするために生活を見直した結果です。
当時は仕事が忙しくてドラクエをやる時間もなかったので、月1,000円の接続料を払っていたのに2,3日しかプレイできていなかったので、それならストーリーがある程度溜まったら一気にやればいいやと。
まあ、そのあと結局仕事が面白くなって全くやらなくなったんですけどね。
別に形に残らない物が全て無駄になるとは思っていなくて、適度な課金は娯楽という意味では人生を有意義にしてくれると思ってますが・・・はまらないに越したことはないですね(;^_^A
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