2020年度も残りわずかとなりました。
今年は年度末だから忙しいということはありませんでしたが、慢性的に忙しいことは変わらず、今やっているところも出社しないとできない部分なのでここしばらくは出社していますが、帰ってきたらくたくたでバタンキューを繰り返しています。
まあ、仕事と趣味を混同しているような感覚で働いているので、特に不満はないですが、それは生活に困らない程度の給料を貰っているからの話であって、新卒の頃はというと・・・どうだったろうね(;^_^A

私の初任給は、研修期間ということもあり、業務には全くかかわっていなかったのでかなり少なかったような気がします。
記事では初任給を6月分の支給額とのことで、男性の場合、大学院だと239,000円、大卒だと218,000円、高専・短大卒は184,700円、高卒で168,900円とのこと。
私の場合はどうだったのかというと最初の6月の給料は195,000円でした( ;∀;)
まあ、5月に入院とかしてしまってたし仕方がないんですけどね(;^_^A
それを抜きにしても平均よりは少なくて、遊び惚けていたこともあり、生活に余裕はありませんでしたが、家賃補助もあったし、奨学金の返済がなかったのでギリギリ何とかなっていました。
記事のタイトルが若者の生活が苦しい理由とありましたが、東京で家賃補助なしだったらそりゃ苦しいだろうよと・・・
あ、私が苦しかったのは最初の3年間くらい残業が1秒もなかったというのもあるし、当時は会社としてそこそこ儲かっていたはずなのにボーナスでしか反映されないという仕組みだったので月の収入が若干抑えげみというのもありますがね・・・
この記事自体は生活が苦しい理由の一要因として奨学金が挙げられていますが、そもそも家賃補助がないような東京の企業に就職するべきではないと思ってしまいますけどね。
まとめでもありますが、今の若者は税金や社会保険料の負担が昔の人より大きく、生活が苦しいのがデフォルトになってきているので、今の高齢者は若者に迷惑を掛けないようにして欲しいと思いました。
記事では「自己責任」と切り捨てるのではなくとありますが、未来ある若者を食い物にして成り立っているのが今の日本社会だからそれは無理な話。
先を考える必要がない老害政治家が蔓延っている以上、自分たちの票田である高齢者優遇政策は止まらないので、これからの若者は国に頼らず自分の力でどうにかできるよう頑張るしかないかもしれません。
まあ、どんなに嘆いていても状況は変わらないので、2021年度の新卒の方はとりあえず1年目はその給料で余裕のある生活ができるよう頑張ってくださいとしか言えないですね。
翌年度からは住民税という悪魔が襲い掛かってくるので( ;∀;)
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