岡山大学が家庭で10年以上に渡り受動喫煙に晒されている大学生は、受動喫煙の経験がない学生と比較して1.5倍虫歯になりやすいことを明らかにしました。

「受動喫煙にさらされた若者は”むし歯”になりやすい」 岡山大の研究グループが発表 | キャリコネニュース
受動喫煙でもむし歯のリスク上昇? 岡山大学は12月、家庭で10年以上にわたり受動喫煙にさらされている大学生は、
うちの家庭は昔は父親がヘビースモーカーだったのでタバコの臭いは当たり前にしていましたし、私自身もタバコの臭いが嫌いではなかったので(今は微妙)特に気にしていませんでしたが、そういえば虫歯が多かったような・・・
受動喫煙に晒された乳歯がむし歯になりやすいというのも初めて知りましたが、私が子どもの頃むし歯だらけだったのはこれが原因だったのか・・・と責任を押し付けるにはあまりにも歯磨き嫌いな子どもだったので、たぶん自分が原因でしたね(;^_^A
喫煙者本人は色々なデメリットを理解して吸っているんでしょうが、受動喫煙でもそうなるとは流石にちょっと予想外。私は「吸いたい人は吸えばいいんじゃね?」って思ってたタイプでしたが、流石にむし歯になる確率を上げさせられるのはちょっと勘弁(;^_^A
永久歯がむし歯になると・・・というか今もむし歯があるので定期的に歯医者に通っていますが、銀歯を入れたりすると1本数千円の治療費が掛かってしまいます。
歯は1本100万円、口全体で3,000万円位の価値があると言われていますが、歯が抜けてインプラントとかにすると10万以上かかるし、メンテナンスとかにもお金がかかりそうなので、3,000万円っていわれちょっと納得できそうかも。
なにより歯がないと認知症になりやすいというデータもあるわけで、健康寿命を考えると歯という資産は手元にある現金より大事なのかもしれません。
う~ん、これからは喫煙中の人の近くに行くのは控えようかな・・・
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