仕事は辛いもの
これが子供の頃に抱いていたイメージでした。
別に親が過労でクタクタだったとかいうわけではないけど、働くことは面倒くさいというのが今でも抱いている正直な意見。
だからこそ子供の頃の将来の夢は、お昼時なのに堂々と昼寝をしていたタクシーの運転手でした。
今の仕事は好きだけど、ホントに好きな仕事だけをしているわけでもないしね。
8割は好きな実務ばかりですが、残りの2割が会議や書類作り等の嫌いなことですから。
それ以外で面倒だなとか嫌だなと思うのは・・・人間関係でしょうか。

心身ともに疲弊した夫が「会社を辞めたい」と言い出したら、妻としては何と答えればいいだろう。ガールズちゃんねるに7月下旬、「旦那が仕事辞めたいとぼやいたら」というトピックが立った。
私は1度逃げ出した人間です。
パワハラに近い職場の人間関係があまりに辛く家から出られなくなった経験があります。
自殺とかは考えたことはなかったけど、仕事を辞めたいとか考えたことは何度もあったし、毎日仕事に行きたくない、ここで交通事故に会えば仕事に行かなくても済むとか何度も考えたこともあります。
そしてわざと縁石の上を歩いて通勤してたりしてましたから・・・
車通勤になった身としては迷惑この上ない存在だっと猛省せざるを得ないんですけどね(;^_^A
今思うと若干鬱気味だったのかもしれません。
幸い仕事はやめずに済みましたが、 その職場を離れることが決まってからの1ヶ月 は中々の針の筵
今ではパワハラを受けていた時のことは鮮明に覚えているのにその1ヶ月はあまり思い出せないから無心で働いていたんでしょうね(笑)
別職場に行けるということを希望に働いていたことだけしか覚えていません。
「嫌なことから逃げていたら~」
なんて戯言を聞くことはありますが、そんなの当事者になってみたらホントにふざけた妄言にしか聞こえませんから。
今では耐えられない位嫌なことや辛いことからは全力で逃げてもいいと思ってます。
自殺することは考えてなかったと書いたけど、事故にあってもいいと思っていたマインドは今思うと自殺願望と紙一重ですから(-_-;)
私の場合、配置転換で乗り越えられたからこそ特に問題なく仕事を続けられていますが、これが小さな職場等の解決が難しい場合はもしかして転職を考えていたかもしれません。
こういう時、自己判断・自己責任で行動できるのは独身のメリットですね。
これが記事のように家族がいるとなると「そうだ!仕事を辞めよう!」って簡単にいくわけもなく、嫁さんの許可が必要になるわけで。
その時に「精神的に追い詰められて最悪の状況になるなら辞めていいと思う」と言ってくれる人はホントにいいな~って思います。
このほか、「仕事が合わなくて3か月で辞めてたよ」と書いた女性は、「合わないのに続けさせても旦那は不幸だし、そんな旦那を見てるこっちも不幸になる」として、今は再就職して落ち着いてると報告した。これらは事態が好転した良いエピソードだ。
もし結婚するならこういう風に考えてくれる人がやっぱりいいですね~
まあ、他人に過度に干渉されるのが嫌な私にはそもそも結婚が向いていない可能性が高いのでこういうことを考えるだけ時間の無駄かもしれませんけどね(笑)
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