本日含めGWが残り半分になりました。
去年はGW直前に休業要請に応じる形で17連休になりましたが、半分くらいの頃には休みを苦痛に感じていましたが、今年は特にそんなことなく充実した毎日を過ごしています。
正直言えば去年より自粛していないので好きにやっているというのもありますね(;^_^A
無駄に時間を過ごすのではなく、夜の時間とかはいつもは動画とか見て過ごしていたところを本を読むようにして順調に積み本を消化している途中で、6日間で2冊読破して今3冊目の途中に入っています。
子供の頃は本が大好きで小中と休み時間は図書室で本を読んだりしていましたが、高校、大学に入ってからはどんどんそれも減少。社会人になってからは実用書は読むことはあっても娯楽としての読書の頻度はかなり減っていて、久々にゆっくり自分が読みたい本を読んでいてそれなりに充実しています。
元々チマチマ少しずつ読むのではなく、一気に読んでしまいたいタイプなので食事を抜いたりも(;^_^A
まあ、それでもネット依存なのは変わりがないのでこういう記事を見つけるわけですが(笑)

読みたいと思って購入した本なのに、なかなか読まずに本を積みあげる人というのはやっぱり一定数いるようで、コロナ禍の巣ごもりアイテムとして購入したのに何故消化できないのかという原因を解明すべく当事者たちへとインタビューした記事でした。
記事では下記3人が紹介されていました。
- 買っただけで満足してしまったAさん
- 読書より動画、楽な方を選んでたら記憶に残りにくくなったBさん
- 電子書籍化でどこでも読めるようになったらどこでも読まなくなったCさん
私も積み本をしている1人なので自分と同じタイプがいるかなと思って読んでみたところCさんが一番近いですね。
Cさんは所有する本を全て電子化し、購入する本も全て電子化。
読み放題サービスまで契約し読書に関してはかなり積極的な感じ。
それなのになんで読まなくなったのかというと
「本は電子化して、部屋がめちゃくちゃスッキリ。今後は本を買うなら電子版だと思い、漫画や小説をバンバン買いつつ、読み放題サービスを利用し始めたんです。すると、読み放題サービスではレビューが良い本が気になってダウンロードするものの、そのまま放置することが多くなりました。やっぱり、本はモノとして目に見える状態じゃないと読まなくなるかもしれません。でも、今さらアナログに戻すのはちょっと……。悩ましいです」(Cさん)
あ~これはちょっとわかるかも。
私も漫画はハンター・ハンターとワンパンマン以外は完全に電子化されていて、毎月の娯楽費の大部分はネットで読んでいる漫画です。
どうにも読み始めたら止まらなくて、現物の場合はわざわざ買いに行かないといけなかったので自制が掛かっていたんですが、ネットだとどうにも自制が効かない(;^_^A
まあ、それは置いといて
私も電子書籍は以前少しだけ使っていましたが、確かに布団で横になりながら楽に読めるし、仕事の合間とかに読みやすかったり等、色々と便利だったですがどうにもしっくりこない・・・
さらに面白そうだな~と思って買ったけど、いつでも読めるからこそ読まなかったりして、明らかに総読書量は減っていました。
買ったけど読んでない電子書籍は・・・結構あるかもしれません(;^ω^)
私もこの方と同じで、積んでいるからこそ読まないとという気持ちになるタイプだったようで、読んで『これだけの数を読破したぞー!』っていう目に見える形での成果が欲しいんでしょうね(;^_^A
結果的に私にとって読書は『紙』というのを再認識できたわけですが、こういう自分の趣味趣向をはっきりさせておいた方が余計な買い物を防ぎ節約につながるのかなと思いました。
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