前回おおよそ吐き出したが、15巻は私の中では盛り上がりに欠けていたのでそこまで書くことはない。
だけどエルフの国が今回で終わってしまうのか、法国はどのように動くのか、チラッと話に出てた竜王国はまた話に出てくるのか等々
国という単位で見ると今後を妄想するに楽しめる部分があったかなと
以下はあくまで私が知っている限りなので不完全な妄想ですね。
法国トップの発言について
オーバーロードの世界において竜王を除き唯一まともにアインズたちと戦えそう・・・とまではいかずとも戯れ相手にはなりそうな勢力なので注視せざるを得ない勢力
書籍版では言及はないが、スルシャーナも恐らく死んでいる以上、ほぼ間違いなく対抗はできないでしょう。
14巻でアズスが言っていたルーファスか誰かが6大神の眷属なのかもしれませんが、たとえ100レベルNPCだったとしても1体ではどうしようもないですからね。
レイザーエッジについて
王国のマジックアイテムを回収する際に出た話題
不滅の護符、守護の鎧、活力の籠手、そして剃刃の刀
この4つのうち特に強調されていたのが最後の剃刃の刀だ
アインズさえ傷つけることが可能な武器なだけに重要なのは確かだが、法国はこれに関する何かを知っていたのだろうか。
王国の宝とはいえやたらと名前が出てくるこの剣
アインズもワールドアイテムを傷つけられるなら~と言っていたように、もしかしたら過去にワールドアイテム、もしくは八欲王当たりを傷つけたとかそういう実績があるのかもしれませんね。
もしそうならなぜ王国にそんな大事な物が置かれっぱなしなのかは気になりますが・・・
第4位階スクロール及び神の血の製作
これが個人的には結構驚いた
ンフィーレアの頑張りにより紫のポーションの製作には成功していたが、それもユグドラシル産の素材を多少利用いているはず。
法国にはユグドラシル産の素材を手に入れることは恐らくできないだろうから現地材料だけで製造する方法があるということだ。
それに第4位階までのスクロールというのもどうやって作っているのかがすごく気になる。
ナザリックも第3位階のスクロールは製作可能だが、その素材となるのは聖王国両脚羊の皮
何の皮なのかはサッパリわからない(笑)けど、法国がこれを選択するということはまずないだろう。
そうなると通常の羊皮紙か何かでスクロールを作っているわけで第3位階までのスクロール製作についても法国の方が技術が上の可能性が高い。
法国から技術を吸収出来れば一気に大陸中央への勢力を拡大できそうな気がしますね。
今後の法国の動向
エルフの方を早急に肩を付けるのとのことですが、ここで先にアインズ達が肩を付けたらどうなるか。
そもそもここで絶死絶命と何らかの決着がついてしまったら魔導国VS法国という展開もなくなるわけでそれはそれでつまらない。
絶死絶命は外見含めて結構好きなキャラなので生き残って今後も活躍して欲しいですが、なにせオーバーロードではそれまでの重要キャラでもあっさり死んじゃうのでなかなか難しい所
前巻に帝国と王国という飴と鞭を見せつけた以上、飴に食いついてきた国を滅ぼすという選択肢は選ばないだろうから、もしかしたらこのまま法国も属国ルートに入る可能性もゼロではないかなと思う。
ただあくまで物語という視点で見ると法国が降伏してしまうとホントに竜王しか敵が出てこないんですよね。
一応ナイトリッチが今回出てきたけど所詮リッチから進化しただけのアンデットだからなぁ
もしかしてナイトリッチが飴に食いついて法国が鞭のほうなのか?(笑)
まだ深淵なる躯の巨大なアレというやつの正体が何かわからないのでそれも含め楽しみにしておきたいですね。
キュアイーリム=ロスマルヴァーとかいうかなりヤバい奴もいるけど、亡国の吸血鬼でかなり活躍していたみたいだし、本編でまた暴れたりすることはやっぱりないかな?
法国曰く滅んでるらしいけど、果たしてホントにそうなのかは気になりますね。
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