「おひとりさま」という言葉が流行語大賞にノミネートされたのは2005年。
当時はまだ高校生ですでに若干将来「おひとりさま」になりそうな気はしていました。
だからこそ具体的な年数は調べましたが大体がこれくらいだったことは覚えてるんでしょうね。
予想通りちょうど当時の倍の年齢の32歳になった今でも独身恋人なしっていう状況であながち間違いではなく、結婚願望こそあれど誰かと共に生活する自分の姿が想像できないという微妙なかんじ。
まあ、このまま一人でも構いませんが、やっぱり準備だけはしておかないと。

厚生労働省が国立社会保障・人口問題研究所のデータをまとめた資料によると、50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合(生涯未婚率)は1985年には男性3.9%、女性4.3%でしたが、2015年には男性23.4%、女性14.1%と、男性はこの30年で約6倍になっています。さらに、2040年には男性は3割近く、女性は2割弱まで増えると推計されています。
このままだと間違いなく2040年の男性の3割に含まれることになるわけですが、今の時代別に結婚をしなくてもいいかなと思ったりもします。
う~ん、婚活をしていないからっていうのもあるけど正直全く結婚できる気がしないんですよねぇ
というより新しい友達の作り方すら最近わからなくなってきています😅
単身世帯の年間手取が200万円台はホント?
まずは収入です。単身世帯の年間手取り収入の平均は全体で260万円、中央値は239万円。金額分布を見ると5割強が300万円未満、500万円未満で約9割を占めています(図表1参照)。
こういう記事を見るときいつも単身世帯の平均値が異様に低いなと思うことがありますが、よくよく考えると非正規が増えてボーナスもない状況だと確かにそうなるだろうなと。
私も手取りで考えるとボーナスがなくなれば確かにギリギリ300行くか行かないかってくらいになりますから😅
これも小泉・竹中路線で進めた一億総貧困計画の成果ってことでしょうね。
単身世帯の年代別では、20歳代は社会人になって間もないこともあり300万円未満が6割近くを占めています。平均値は20歳代で217万円、30歳代298万円、40歳代310万円と、年齢とともに上昇。40歳以降では、手取り収入500万円以上の世帯が2割近くになっています。
中央値で見ると、20歳台200万円、30歳代300万円、40歳代250万円、50歳代220万円、60歳代200万円と、40歳代以降は年齢が上がるにつれて中央値は低くなっており、収入格差が垣間見える結果になっています。
これはちょっとひどい😅
平均値が20代、30代、40代と少ないながら上がり続けているのに対し、中央値で見ると30代をピークにして下がっていくという現実。
これはつまり40代以降は収入の格差がかなり広がっていっているってこと。
まあ、今の40代は就職氷河期世代該当するので、当時うまく就職できた人とできなかった人とで差が広がっていったという可能性が高いと思いますが。
ただ私たちの世代が40代になる頃には、サントリーの社長が言っていたように45歳定年が待っている可能性もあるわけで似たようなもんかもしれません。
単身世帯の3分の1が金融資産を持ってない?
貯蓄については、単身世帯の金融資産保有額の平均(金融資産を保有していない世帯を含む、以下同)は全体で653万円。金額分布では「金融資産を保有していない」の36.2%と「100万円未満」の17.2%を合わせると5割以上。そのため、中央値は50万円と低くなっています(図表2参照)。
平均が653万円って案外みんなお金持ってるんだな!って思って中央値を見ると50万円ですからね😅
年齢が上がっていくにつれある人のところにはお金が集まり、ない人のところからはどんどん逃げて行っちゃうってことですかね。
これおもっくそ私の伯父さんも当てはまってます。
コロナ禍前とか少し貯金がたまると国内や海外に旅行に行ってましたからね💦
現時点ですでに私の方が伯父さんより確実にお金を持ってます💦
母方の伯父なので、たぶんもし何らかの支援がって話になってももう一人の母方の伯父の方に行くと思うので、こちらには来ないと思うんですがもし頼られたら・・・かなり迷います。
それはつまりもし私が老後に生活に困るくらいの貧困に陥った場合、今の生活保護の仕組みのままだったら姪っ子にまで連絡がいってしまい、断るにしてもちょっと、というかかなり嫌な思いをさせてしまうことになります。
やっぱりそれだけは避けたいっていう気持ちが強いですね。
貯蓄をするっていうのは究極的には自分の為ではあるんですが、周りの人たちの為にもしっかりやらないとなと改めて感じました。
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