子どもの頃や若い頃はゲームにどっぷりハマってたのに大人になりやらなくなったという人は多いと思います。
就職したり、結婚したりでなかなかゲームをやる時間が取れないというのはあるでしょうが、大人になってやれることの選択肢が増えたので、そっちに気を取られたというのもあるでしょう。
かくいう私も忙しくなったというのもあるけど、別にやりたいことが増えてやらなくなった人の一人ですから。

最近、20代の男の子と話をする機会があった。僕が「ゲームとかするの?」と聞くと「やってますよ、ソシャゲをいくつか」との返事。課金もあんまりせずに楽しめるものも多いそうで、しょっちゅう遊んでいるとも。
その話の延長線上で、据え置き型のゲームはするかどうかも質問したところ、面白い答えが返ってきた。「僕、操作下手なんて上手い人のやるプレイ動画をYouTubeで観てます」と言うのだ。
私もこれに近く、今はPokémonGoくらいしかやってませんが、据え置きゲームはほとんどゲーム実況で済ませていることがほとんどです。
うまい下手は置いといて、見たい時に見たいところだけを見たいっていうところが出てきたのかも。
そして何より昔よりケチになったせいか、数千円もするゲームを買おうとなかなか思わなくなってきてる。
いや、今もたまに買うけど、いったい何本積んでるやら😅
家にはPS4しかないけど、年単位で起動しておらず、最後に起動したのは「ドラゴンクエストビルダーズ2」をやった時。
なんかゲームが面倒なんですよ💦
前からこちらのコラムでも書いてきたが、おじさんになってしまって以降、僕はゲームを起動させるのが億劫に感じる頻度が日ごとに増している。やっぱりこう、なんか面倒なのだ。かつてゲームキッズだった僕ですら、加齢によってゲームはしんどくなってきている。
記事でもあったようにホントこれ!
なんかゲームに新しいものを感じなくなっているのかもしれない。
昔のゲームは新しく買うたびに性能が劇的に変化していて面白かったんだけど最近はもうほぼ変わらないからなぁ
頭空っぽにしてゲームする余裕なし!?
それにゲームをするにしても色々と障害があると思う。
一方で景気も回復せず、ここ1年以上ずっとコロナのせいで自粛、自粛の日々を送っている人は多い。社会で懸命にもがく若者にしてみれば、それでも働かないと生きてはいけないので頑張って労働をしているって話だろう。
大人になるとだんだんゲームにもストレスを感じるようになってきました。
だからこそみたいところだけ見られるゲーム実況に移ったわけですが、昔みたいにゲームだけを考えてプレイはちょっとできなくなりました。
私は大学生くらいの時ネットゲームにドはまりしてて生活の中心がそちらになっていた位だったんですが、今それをやれってなると無理ですね💦
仕事をする上で勉強が必要だし、何よりこれから「メンバーシップ型」から「ジョブ型」に移行している途中ですから。
勉強し続けて新しくできることを増やしていかないとというプレッシャーを感じています。
今の職場はある程度好きなようにやらせてもらっているので、必要であれば勉強したことを生かせる環境にあるというのもあって、正直ゲームをしている余裕がないというのが実情です。
とはいえ、唯一の娯楽だったゲームがストレスに感じるようになった今・・・私の娯楽って何なんだろうね(笑)
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