コロナ禍直前に就職氷河期の正規化という話があったのは今は昔。
今ではむしろ完全に見捨ててしまおうとしている風にすら感じますが
というよりも政治家的には自分の責任にならないように先送りしたいんでしょうね。
ロスジェネ世代が最終的に生活保護に陥るという話もあるので、もしかするとそのころ生活保護が廃止されるんじゃとすら思っています。
最近は45歳定年とかの話もあったから改めて正社員であるメリットを考えることがありますが、世の中には正社員になりたくないという人もいるようでこんな記事がありました。
先に結論を言うと1つの理由を除いて正社員になりたくない理由としては弱いかなと思いました。

ITツール比較サイト「STRATE」を運営するSheepDog(東京都品川区)は、全国の20~39歳のアルバイト勤務の男性を対象に「正社員願望に関するアンケート」を行った。正社員になりたいと思うか聞いたところ、「なりたくない」と回答した人は全体の約47.00%に及んだ。
今の時代正社員だから安泰だというわけではないのは事実ですが、正社員であることのメリットが多いのもまた事実です。
減収した業種もあるとはいえ、コロナ禍でも一定金額が安定して入ってくる正社員の立場はやっぱり強かったなと感じています。
記事では正社員になりたいと思いますか?なりたくない理由はなんですか?というアンケートに対して回答数300と少し少ないけど下記の回答がありました。
半数の人がやはり正社員になりたいと回答していますね。
同時に残り半数はなりたくないと回答しているわけですが。
なりたくない人の意見でこの中で私が理解できるのはアルバイト以外の活動があるので正社員にはなりたくないくらいかな
子どもの頃から夢らしい夢を持ったことがない私としては夢を追いかけるためにバイトをしながら頑張っている人に対して憧れというか尊敬というかそういう気持ちも少しだけあったりはします。
なにせ子どものころの夢がいつでもどこでも昼寝ができるという理由でタクシーの運転手だった子どもですから(笑)
夢をかなえるための努力なんて実はほとんどしたことがありません😅
どちらかというと目の前の壁をみて乗り越えるのに必要だから努力するという感じの繰り返しで、挑戦するっていう熱量もなく、淡々と適当に過ごしてきた感が今思うと否めません(笑)
夢追い人に対してはどこかしらで区切りはつけた方がいいとは思うけど、追いかけている人が眩しく見えるというか、羨ましいというかちょっと複雑な心境になるんですよねぇ
ただ残り2つ
8時間労働が長時間労働だというのなら理解はできますが、10時間とかそれ位働くのが嫌だっていうのなら定時で上がれるようさっさと仕事を割らせればいいだけの話。
責任が増えるのが嫌っていうのわからなくはないけど、責任のない仕事だけをやり続けて今後の収入アップにつながるかと言われると答えはNOですから。
わからなくはないけど理解はできないっていう感じですかね。
私は1000万円とかの日本における高収入は目指していない、というかそれに見合う能力がないと自覚しているのであれですが、今より多少は年収を上げたいという気持ちはないわけではないですから😊
フリーランスではなくアルバイトっていうのが・・・
フリーランスみたいに独立して仕事を請け負っている人は個人的にすごく尊敬しています。
それでやっていけているということは何かしらのスキルや技術を持っていて世間から必要とされている証左ですから。
ただアルバイトとなるとなかなか専門性を身に着けることができるとはちょっと思えないんですよね。
もちろん私が知らないだけで物凄く専門性の高いアルバイトがあるのかもしれませんが。
それでもやっぱり最終的にはマックジョブにしかありつけなくなるっていう可能性が高い気がします。
もちろん正社員だったら専門性が付くわけではないし、今の会社員の8割は専門性がないなんて言う話もある位ですから、これに関してはどちらがいいとは言い難いですが・・・
だけど技術系の社員の身としてはやっぱりこっちの方が色々と当たらせてもらえるのでメリットを感じる部分があるのは事実で、未経験の分野ならやっぱり正社員という立場の方が今の時代はまだいいのではと思っています。
まあ、ジョブ型に移行したらどうなるかはわかりませんけどね💦
現時点でも歳を重ねて経験がない状態からこういうところに入ってくるっていうのは中々難しいと思うので、若い今のうちにそういう方に転換した方がいいと思ってしまうのは余計なお世話なんでしょうね。
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