年収600万円の独身男性の余裕ある生活という手が届きそうで届かないタイトルがキャリコネニュースで掲載されていました。

私自身の年収は600万円にはまだまだ遠くて、そんなに頻繁に昇給する仕組みでもないので到達するとしても30代後半。
今年は昇給がなかったのでさらにそれが遠のいています。
決して届かないラインではないからこそ、絶対に到達不可能な年収1,000万円とかより目が行ってしまうんでしょうね(笑)
記事では東京23区で年収600万円の一人暮らしの男性が取り上げられています。
「よく『東京の一人暮らしは最低年収600万円必要』とか『年収600万円の独身で貯金は無理』などの記事を見ますが、何にそんなにお金を使っているのか、とても不思議に思っています。ちなみに私は、東京23区で一人暮らし中です」
この意見を始めとして税金が高いことへの不満や、ただ単に安い所よりも時間単価を考えることとかもかなり同意できる部分がありました。
年収300万円で東京暮らしなら貯金ができないというのは理解できるし、これで税金が高ければ文句を言いたいのもわかります。
だけど、年収が600万円もあればなぁ~と考えてると、ね。
東京と長野と地域差はありますが、例え家賃が今より5万円あがったとしても貯金も全然余裕だし、交通費とかも自腹だったとしてもやっぱり全然貯金はできると思います。
地方は物価が安いからとか言う人はいますが、一時期都市部にも住んでいましたが、別にイオンとかのショッピングモールで売ってる食品が地方だからって特別安かったりはしていません。
むしろガソリンとか輸送費とかで平地よりも高かったりしますからね・・・
家賃が安い代わりに自動車の維持費がかかるし、一家に一台どころか1人一台という感じなので、毎年の自動車税や2年の1度の車検費用がじわじわと効いてきます。
結局は働いている会社の福利厚生次第な気がしますが、少なくとも私の会社では住居の広さとかが妥協できれば地方より都市部に住んでいる方がたぶんお金を貯められるんじゃないかな?
記事のこの男性も言ってますが年収600万円も貰っていて生活できないっていったいどんな生活をしているのかってのは確かに気になりますね。
もしかして東京に住むことで何かしら浪費の魔法が掛かってしまうのかもしれませんが(笑)
東京で浪費っていったら・・・歌舞伎町か?(;^ω^)
ホストやキャバクラとか数十万も払ってただ話を聞いてもらうだけお店にはまる気持ちがよくわかりませんが、都会にはいろいろな罠があるってことなんでしょうね。
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