令和元年の日本人の平均年収は約436万円、中央値は約360万円なんだとか。
これは男女合わせてのデータなので、男性だけだと540万円、女性だけだと296万円とだいぶ差があるけっかとなっていますが、自社の役員の顔ぶれを見る限りまあ納得できるかな・・・
私の年収は日本人の平均は超えてるけど男性の平均には少し届かないという微妙なラインですが、独身一人暮らし、住宅補助ありで交通費全額支給という条件なので全然余裕で生活できます。
月数万娯楽に費やしても10万近く貯蓄に回せるので特に不満を感じたことがないですが、やっぱりもう少し給料は上がって欲しいなという願望があります。
例えもう少し忙しくなったとしても・・・!
いや、まあ、私の場合、仕事は趣味と実益を兼ねていて、会社が数千万円の玩具を用意してくれているって思っているので疲れはするけど全然苦痛ではないんですけどね(笑)

というわけでこういう記事を見つけたのですが、年収400万円~600万円の人たちのリアルな声をお届けしてくれている内容でした。
まさに私がこれに当てはまるので目についたわけですが、個人的な感じ方だと400万円代と500万円代って全然違う気がするんですがね。
「友人との金銭面での差を感じることが増えてきた」
30代の独身女性(年収450万円)の方は大阪で1人暮らしをしているそうですが、貯金こそありませんが、趣味にお金を費やし充実している感じがします。
ただ不安がないわけではないようで、将来的に親の面倒を見たり、兄弟を支援すること可能性があるらしく楽観視はできないと考えているようです。
ならなんで貯金をしていないんだと思わなくもないですが、不安があるなら行動するべきだと・・・
親戚の集まりにおいては、収入の少ない兄弟に代わり女性がお金を支払うことも多く、「余裕があるとは言えません。同世代の友人と比べても、金銭面での差を感じることが増えてきたように思います」と嘆く。「たとえば携帯ゲーム。自分と友人では、課金額の差があることに気づきました。それ以来、課金額を口にしないようになりました」と心境を吐露した。
こういう現状を見るに「不安」だと思っているだけで満足している感が(;^_^A
危機意識を持っているから私は大丈夫!と心の奥底で思ってる感じがちょっとしますね。
兄弟の支払いをしてあげるのはまあ家族間のことなので特に何もありませんが、友人との課金額の差でショックを受けるというのはちょっとねぇ・・・(;^_^A
ホントに将来を不安に感じているのなら友人より課金額が少なかったら喜ぶべきなんじゃないのかな。
まあ、1番は課金なんてせずそのお金で投資でもすればいいのにって思ったりもしますが。
年収400万円の生活は苦しい?(実家)
神奈川県の30代男性(流通/年収400万円)も、生活に苦心している。「実家暮らしのため今の給料でもギリギリ生活できている。でも1人暮らしだったら、とても余裕のある生活などできない」と嘆く。
これさ・・・実家じゃなくて一人暮らしで苦しいなら分かるよ。
神奈川のどのへんかわからないけどそれなりに家賃が高い地域だから。
でも実家でしかもこの感じだと両親を扶養しているってわけでもなさそうだし。
逆にどこにどれだけお金を使っているのか開示して欲しいくらい。
私も入社して3年間くらいは残業がほぼ0で年収400万円くらいでした。
生活は結構くるしかったですが、原因ははっきりしてて月の給料をほぼ使い切るような滅茶苦茶な無駄遣いしてました。
ただそれでも1人暮らしは十分成り立っていたし、地域差はあるとはいえ、交通網が整っている都会とは違い、地方は家賃が安い代わりに自動車の維持費等が結構かかります。
よく物価が安いなんて言いますが、知り合いに農家とかでもいない限りそうでもないです。
結局買物するところはイオンとかになるし、全国チェーンなので地方だからと値段が安くなることもないです。むしろライバル店が少ないので高くても・・・って話も聞くくらいで(;^_^A
だから年収300万円で苦しいというなら理解できますが、400万円(実家)で苦しいというのは親が元気なうちに生活を見直した方がいいと思いました。
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