少子高齢化が進み老後2,000万円問題と話題になりました。
2021年現在でもすでに肩車に近い年金負担の仕組みがそろそろ限界にきているような気がします。

少子高齢化が進む日本。このまま行くと、2065年には高齢者1人を現役世代1.3人で支えることになるという。社会保険料も今後さらに上がっていくと見られるが、高齢者のために若者世代に負担を強いることは、果たしてどこまで許容されるのか。
そもそもこの仕組み自体を見直さないといけない時期に来ています。高度経済成長期で団塊世代、団塊ジュニア世代がいた時代とは違います。老人は増えているし寿命は延びているのに対し、若者は減少し低賃金かつ高騰した教育費で子どもを持つ余裕がない状況。
独身貴族という言葉がありますが、今は独身でようやく平民に成れるって人も増えてるみたいだからね・・・
まあ、個人的に1番の問題だと思っているのは真面目に仕事をしている人よりも生活保護の方が圧倒的に優遇されているとういう点だと思ってます。なんかまるで社会主義のように働いたら負けみたいな。
ソ連とかもそうだったけど真面目に働いてもそうじゃなくても貰える給料が同じなら適当にやり過ごすというのが当たり前のように、働かなくても働くより高給が貰えるならそりゃ働かない人が増えて当然。
それで最近の生活保護費引き下げは違法だってデモをしている人達を見るとこの人たちはホントは働けるんじゃって思ってしまっても仕方がないと思います。
ただでさえ利権や中抜きで税金が無駄遣いされているのに・・・
話は戻りますが、姪っ子が産まれてあの子の世代に負担を掛ける年金という制度については色々と考えることは増えてきています。
もし仮に私が独身で資産形成していなかったら、年金という制度がほぼ破綻して生活に困ったら、こういうとき頼るつもりはありませんが、今の生活保護の仕組みでは甥や姪にも連絡がいきますから。
実際はそこまで連絡することは稀のようだけど将来はわからないし、もし仮にそういう状況になっても断って欲しいけど嫌な思いをさせることには変わりがないからね・・・
コロナ禍を通じてさらに少子化が進行した今の日本では私が老人になるころには雀の涙位しか貰えないのはこれから奇跡的に第三次ベビーブームでも起きない限りほぼ確実。
年金が破綻することはないと言われているけど1円でも支給していれば破綻していないという理屈なので、今の世代は自力で生活費を賄えるくらいお金を貯めておく必要があるでしょうね。
コメント