年金と言えば私たちの世代は雀の涙しか貰えない期待してはいけないものだと思ってます。
国民年金は某マッチョライオン曰く現行の制度のままだと払い損にはならないようですが、私が年金を貰い始める約30年後もこの制度がそのまま維持されているとは到底思えません。
というか今でさえマクロ経済スライドもあって『年金 < 生活保護』となっているので、老後までにお金を使い切って生活保護を貰うことが最善っていう状況なのに年金を払えっていうのはなぁ
まあ、老後までにある程度の資産を蓄えて置ける世帯にとっては単純に年金はありがたい制度ではあるのは確かだけど払った額に見合う額が貰えるかと言われるとやっぱり答えはNOでしょうし。
なので正直年金は払いたくないものの1つではありますね。
私があと20年位早く生まれてたら払ってもいいかなって思ってたかもしれませんがね・・・
学生特例の追納の催促が来た!
毎年来ているこの年金の追納催促のハガキ。
これまで1度も払っていないため、すでに約2年位追納できない状況になっています。
私は1浪の院卒なので25歳分くらいまで学生特例の制度で年金を猶予してもらっていました。
なので約100万円くらい支払っていないわけですが、すでに30万円以上追納はできず、これからも追納するつもりはありません。
理由としては上記の通り雀の涙の為に支払う気はないっていうのと自分で運用した方がまだ納得感もあるし、リスクもリターンも全部自分に返ってくるからかな。
日本の年金制度は賦課方式なので、今支払ったお金が自分に返ってくるわけではありませんから。
少子化が加速し今以上に若者が減るなかで、受給時期の後ろ通しと減額で自分が支払った額以上を死ぬまでに受け取れるとも思えないんですよね。
一応、私の状況で現状の仕組みが維持されることを仮定すると貰える年金が年間10万円くらい減るということは承知の上で追納しないという選択をしているので。
私が資産運用始めたきっかけって30歳目前なのに貯蓄が100万円位しかないという状況に焦りを感じたというのもありますが、その少し前に年金が年間10万円くらい少なくなるというこの事実を知ったというのも大きかったです。
だからこそまだ働ける若い今の内からしっかり資産運用して貯蓄を増やすことを継続してできているのかな~って何となく思ってます。
そういう面では鬱陶しけど危機感を煽ってくれた追納催促のハガキには若干感謝しています(笑)
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