久々にTwitterのおすすめを見ていたらなんか厚生年金に関しての国家的詐欺の情報が載っていました。
こういうお金に関しては政府は取りやすいとこから取る、より正確に言えば逆らえないところから取ることを徹底しているわけですが、年金に関しても同じのようです。
少し前に議員年金を復活させたいとかほざいていた自民党の言っていることとは到底思えません。
民間の保険とかもそうですが、契約時に合意したことは双方の同意がなければ変更できないはずなですが、国に掛かればそのあたりはちょちょいのちょいってことらしい。

私は年金制度自体が搾取構造だと思っていますが、これはもっとひどい。
ただでさえ破綻している年金制度なのに、これまで厚生年金を払ってきていない人の分まで我々サラリーマンが負担しろっていうのはちょっと腹が立つ。
これでサラリーマンが積み立ててきた厚生年金が国民年金にどんどん喰われて行って、私たちが老後になるころには本来貰えるはずだった額より大幅に減らされた金額になんてことになりかねません。
ちょっと詳しくは知らないんだけど、こういう年金って個人の資産扱いになるんじゃなかったっけ?
相互扶助って言えば聞こえはいいけど、これってどっちかというと社会主義や共産主義寄りの考えだよね?
ちょうど中国が共同富裕とかやってるけどやろうとしていることは同じような気がします。
それに年金だけで足りないということは若い頃から分かっていただろうから準備が出来ていなかった人は正直自業自得感という気がします。
就職氷河期は・・・ちょっとだけ同情するけどね💦
それか無駄に多い国会議員とかも削減すればいいんじゃないかな。
参議院議員とか解散がないうえに1人当たり給料+各種支給額合わせて6年で2億円以上が当選した時点で貰えることが確定するし、衆議院議員だって似たり寄ったりなはず。
直近ではこんな記事もあったし・・・

年金の支払額に対しては微々たるものかもしれませんが、まずは自分たちの身を切ってからこういうことは言って欲しい。
結局議員定数削減どころか増やした実績があるから絶対にやらないのはわかりきっていますがね。
国民年金基金や付加年金か厚生年金を強制すれば?
国民年金だけでは足りないというのはもはや周知の事実だし、私の祖父母とかも昔から知っていたそうなので、対策をしていない高齢者は正直自業自得だと思いますが、国民年金だって増やす手段がなかったわけではありません。
国民年金基金や付加年金という国民年金に上乗せすることができる年金制度もあるし、中小企業の経営者や役員の場合は年金ではないけど小規模企業共済に加入したり等自己防衛の手段はいくらでもあります。
既に引退済みの高齢者が「足りない!もう働ける年齢ではない!」とか騒ぐかもしれませんが、世の中には90歳を超えてもマックで働いているお年寄りがいるみたいだからその人を見習えばいいんじゃないですかね。

この方は働くのが好きでやっているとのことでご立派だとは思いますが、私には到底真似することが出来そうにないので、老後に備えて今からしっかりと貯蓄をしているわけですが。
どちらにしろ厚生年金と国民年金がいつか合算される日が来るんじゃないかとはずっと思っていたので、驚きこそないですが憤りはやっぱり感じてしまいます。
ハッキリっておく。
国民年金だけで生活ができないって・・・?
そんなの知るか!