年収300万円台が今の日本の大部分を占めているらしいですが、地方だとこれくらいでも十分だけど、都会だとかなりぎりぎりの生活になりますね。
私自身の生活費としては、昨年の実績だと230万円くらいで生活できていたので何とななるかなと思ったり思わなかったりしてます。
家賃補助と交通費支給分を合わせても260万円くらいなので、仮に私の収入が300万円台だったとしても少しがんばれば何とかなるかな。
まあ、住んでいる地域の家賃がそこまで高くないっていうのもありますがね。

記事では同じ長野県の男性の例が挙げられていて
長野県のメーカーで働く年収300万円の男性は「率直に厳しい。節約しないと人並みの生活はできない」と打ち明けている。日頃の食生活について「自炊が大半。スーパーの惣菜は値引き品しか買えない」と語り、節約生活を余儀なくされているようだ。
( ,,`・ω・´)ンンン?
え、これそんなにつらいことか?って思ってしまったり(笑)
私はむしろ好んでスーパーの値引き品買ってるし、流石に6年も自炊をやっていれば慣れて特に苦痛ではありません。
でも年収300万円台ではなく”年収300万円”だから、貯蓄率を考えると精神的余裕が違うのかもしれませんね。
国が婚活パーティー開いても選ばれないでしょ
同じ長野県の男性の他には都内在住の年収300万円の男性の話があげられていました。
ただこの男性の提案にはちょっと、というかかなり無理があるなと感じたので今回吐き出してみたわけで、長野県の男性の意見はあくまでおまけです(笑)
「正直、結婚はしたいと思っている。だが現在の年収では、結婚はできても子どもを養うお金がない。子どもに満足な生活をさせられず、不幸にさせてしまうかもしれない」
確かに地方ならともかく、東京で年収300万円では生活するだけで精一杯で、満足な教育を与えてあげることはできないと思います。
ただそれが何で「婚活パーティーの活動やシステムは国が運営すべき」という発想につながるのかは理解できませんでした(;^_^A
「婚活パーティーへの参加を希望する人には、年収に応じて参加料を無料にする仕組みを作ってみてはどうだろうか。結婚をする人や子どもも増えていくのでは」
いあいあいあ、結婚しないのは確かに出会いがないからというのもあると思うけど、根本的に問題は男性が述べているように「子どもを養うお金がない」という部分にあるんじゃないの?
いくら国がプロデュースしたとしても、それで収入が上がるわけでもなし、前述の子どもを不幸にさせてしまうという問題は解決しません。
この意見はただ単にお金を掛けずに出会いの場に行きたい!
そんなこの男性の欲望の表れなんじゃないかと思ってしまいました。
婚活パーティーの男性の参加料って結構高いしね( ;∀;)
それに・・・自分たちが生活するだけで精一杯なら、例え結婚したとしても子供なんて作りませんよ。
私は男性ですが、女性だったとしてもこの年収300万円の男性は選ばないかな・・・
ということはやっぱり少子化対策にもならないわけで国がお金を投入することもないでしょうね。
これが昔から知ってる人で内面とかわかっているなら可能性はあるかもしれませんが、婚活パーティーで出会った初対面の年収300万円の男性を結婚相手に選ぶかというと・・・ないかな(;^_^A
ただでさえ国は児童手当を削減しようとしてるっていうのにね・・・
私も一度婚活パーティーに参加したことがあって女性側に話を聞いたことがありますが、やっぱり最初に見るのは年収のようなのでやっぱり低年収はいくら出会いの場を用意されたとしても、何かしら引っ掛かるものがない難しいんじゃないかなと思いました。
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