2020年はコロナ禍で収入が減ったという話は聞きますが、同時に余計な付き合いがなくなったり、テレワークの普及により服を買わなくなったとかで使い機会がないからむしろ溜まったという人もチラホラの目にしています。
私は元々人づきあいが良い方ではないし、コロナ前後で収支に変化はほぼないし、自由に使えるお金もたま~に膨らむことはありましたがほぼほぼ変化はありません。
つまりコロナ前後で私の生活はほとんど何も変わっていないというわけです。
一部、それはそれで悲しい所もありますが・・・( ;∀;)
そんなコロナ禍のお金の状況についてSMBCコンシューマーファイナンス株式会社がそんな私と同世代の金銭感覚についてアンケートを取っていたので載せてみました。

これの元データも直接見ていますが、なかなか面白いので仕事の休憩時間とかに少しずつ読んでいこうかなって思っています。
お小遣い3万円、平均貯蓄額283万円
全国の30歳~49歳の男女1,000名に対し、毎月自由に使えるお金がいくらあるかを聞いた結果がまとめられていました。

コロナ禍で大幅に減っているかなと思ってたんですが、見ての通りコロナ禍中の方が上昇している様子が見て取れます。
分母が1,000と少ないので何とも言えない部分はありますが、私のようにコロナの影響をあまり受けていない業界に勤めている人は上昇したってことでしょうか。
コロナ禍で使う機会が減ったという話は聞くのにお小遣いは増えているのはよくわかりませんね。
まあ、確かに外で使う機会は減ったけど馬娘を始めとしたアプリに課金する額が増えたという話はネット上でかなり転がってるのでそういうことなんでしょうね。
次に現在の貯蓄額については・・・まあ増えてますよね(;^_^A

こういうデータを出すとまた麻生財務大臣が「ほれみろ!」ってかんじで給付金出しても貯蓄に回るって言って騒ぎだすのが目に浮かびます。
コロナで貯蓄志向が高まったというのは確かだと思いますが、最近は証券口座の新規口座開設数も増加しているようで、去年位からやっている人は余程偏った投資先を選んでいなければ大体資産は増えています。
政府が貯蓄から投資と言っていて実際にある程度余裕のある層がそれを実行したら、今度はその一部を切り取って貯蓄が増えているって批判するあの大臣はいったい何なんだろうね。
このアンケートのお小遣いと貯蓄額だけを見ると景気は良さそうに見えるけど、この先を読み解いたらこの感想は変わるのかが楽しみです!
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