住宅ローン破産と・・・

雑記

新型コロナウイルスが流行して1年と9か月位経ちました。

当時はせいぜいSARSやMARS位の期間で終息するだろうと考えておりかなり楽観視していました。

まさかここまで長期間に及ぶとは・・・!

とはいえ、元々インドア派なので生活に大きな変化はなく、在宅勤務も認められたり等、メリットもそれなりに発生しています。

最大の問題は年末年始やお盆、GWの時期に帰省できないくらいでしょうか?

去年弟が立てた新居を見に行きたい気持ちがあるんですがまだまだ先の話になりそうです。

深刻…急増する住宅ローン破綻 返済困窮者8万人超
 新型コロナウイルスの影響で、住宅ローンの返済に行き詰まる人が8万人を超えました。マイホームを手放さざるを得ない状況に、ある家族が取った意外な解決策とは。 Aさん(40):「将来的には親と一緒に住もうと思って4LDKにしたんですけど、その前にコロナ禍になったので、にっちもさっちも行かなくなった」 都内で暮らすAさん。妻...

新居を立てるときに大概の人が組むのが住宅ローン。

一括で払えるだけのお金を持っていても10年は受託ローン控除を受けた方がお得という話を聞くのでみんな組んでいるのかな?

そんな住宅ローン破産の話題はコロナ禍始まってしばらくしてからチラホラと聞こえてきますが、私がただ調べていなかったからだけかもだけど、最近また急増しているという記事が出てきていました。

Aさん(40):「将来的には親と一緒に住もうと思って4LDKにしたんですけど、その前にコロナ禍になったので、にっちもさっちも行かなくなった」

都内で暮らすAさん。妻と高校1年生の長男の3人暮らし。3年前、新築の一戸建てを35年ローンの3000万円で購入。夢に見た念願のマイホームでした。

うんうん、マイホームに憧れる気持ちはわか・・・理解はできますが、私はマイホームを欲しいと思たことがないので共感はできないか(笑)

気になるのは40歳の3年前、つまり37歳の時に35年ローンを組んだという点。

72歳まで働く気だったのか・・・って

住宅ローンの返済は、毎月9万円。しかし去年4月、コロナ禍の影響で給料が半分に。

Aさん:「元々、手取りで35万円ぐらいあったんですけど、それが18万円とか」

月々の手取りが35万円もあるっていうのは正直うらやましい・・・

私より10万円も多いわけですから。

うちの会社の労働組合も頑張ってるみたいでたまに切れ気味の組合メールが飛んできますが、月々の基本給ではなくボーナスで調整するという主張を経営陣は変えないみたいなので、こういうコロナ禍とかでボーナスカットの話が世間で出ているとき不安になるんですよね😅

1人暮らしでは問題がないですが、家族がいて住宅ローンがあり、子供の教育費、そして自分たちの老後を考えると不安しかないかも。

ただ夫婦共働きなら何とか・・・!

Aさん:「妻も(コンビニで)アルバイトをしていたけど、コロナ禍で『お客さんが来ないからシフトに入らなくていい』と言われて」

ならなかったみたいですね・・・

子どもが小さいうちは働けないのはわかるけど、高校1年生だからコンビニではなくもっと別のところに働きに出ればいいのにってちょっと思わなくもないですが💦

ボーナスが別なら旦那の収入だけでも額面で600万円付近だったと思うけど、今の時代それでも不安要素が残る額だと思います。

まあ、そういうのは各家庭の事情があるでしょうから置いておくとして・・・

住宅ローンを組むとしてもどれだけ防衛資金を持ってる方がよいのか

私は常に転勤の可能性が高く、社宅に住む限りは会社の補助がそれなりにあるので、家を買うメリットが今のところありません。

結婚を考えている相手もいないので、もしこのまま独身のままだったら生涯賃貸のままでしょうね。

ただもしも、万が一、奇跡的に結婚して住宅ローンを組むことになったらと考えるとこういう問題は気になるもの。

不況はいつどのように訪れるかわからないし、今回は今のところ大丈夫ですが、次はうまく乗り切れるかどうかの保証はありません。

そうなると住宅ローンはかなり余裕のある感じで組むか、数年は貯蓄から切り崩して何とかなる位の貯蓄を持っておくとか対策をしておくべきなんでしょうかね。

まあ、もし住宅を買うとしたら新築は選択肢に入れるつもりはないですが、人生で一番高額な買い物には変わりがないでしょうから。

もしその機会があったらそこまでしっかり考えておこうかなとコロナ禍を通じて考えさせられました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました