新型コロナが収まるどころかどんどん拡大していっていて若干不安を感じているクロです。
幸いなことに周りにコロナにかかった人はいませんが、職場がある市で患者が出てしまったので消毒や手洗いには少し気を付けています。
それはさておき
新型コロナの影響で世界的に株安が進行していて多くの人の資産も目減りしていると思います。
私も大きく損失が出ているので改めて状況の確認と投資方針について再確認しておこうと思います。
暴落で退場しなかった訳
現在、株式・ETF・投資信託・確定拠出年金等併せて元本300万円程保有。
投資ブログ界隈では1,000満以上がデフォルトみたいな感じがしますが、私にとって300万円でも十分な大金!
できることならば1円たりとも減らしたくありません!(笑)
とはいえ、それなりのリターンを得たいなら、同じくらいのリスクを背負う必要があるのは理解しています。
なので今月に入って暴落前比30%の損失を出てしまったのも納得は・・・しています。
実は損益がプラスの段階で逃げ出すことはできたんですが、今回はあえて逃げずに持ち続けることを選びました。
もちろんその段階ではすぐ戻ると思ってたのもありますが、落ちたら落ちたでいい経験になるかなと思って放置を選んだ面もないわけではないです。
市場が好調な時しか知らないので暴落を経験したかった
経験せずにいられるの精神的には一番ですが、長期投資をする以上、必ずどこかで暴落は経験することになります。
投資を始めた直後の2018年12月の下落くらいしか経験がなかったので、今回の暴落ではだいぶ精神的にやられるかと思ってました。
現在、含み損が70万円くらいありますが、正直そこまで気になっていない自分に驚いています。
逆に最近はいつ株を買い増すかを考えていて若干楽しいくらい(笑)
どちらかというと高値を更新して平均取得価格が上がるより、下落時にナンピンしていく方が精神的に楽なことに気が付きました。
順張りより逆張りの方が私には向いているのかもしれません。
まあ、もちろん将来性のない企業に投資していたら意味がないのでその点だけは気を付けていきたいですが。
損失が出ても生活に支障は出ない
もともと毎月の給料内で生活ができているので、投資資金はなくなったとしても生活に支障はありません。
泣きたくはなりますが( ;∀;)
仮に自分や周囲でコロナが発生し自宅待機や他の理由で無給の状態になったとしても数か月は生活できるだけの現金を持っているというのも大きいかな。
それに特別口座の投資信託に関しては損失が出ていても必要になれば売ると先に決めているのも精神的に安定している一因になっていると思います。
投資規模が小さいので給料である程度補填できる
まだまだ投資額が少ないため損失が100万円にも達していないというのも大きいです。
一昨年くらいから家計簿をつけていますが、年間の貯蓄額が150万円前後あるので、最悪ここで損失が確定したとしても1年間の給料で補うことができます。
もちろんコロナの影響でボーナスがカットされたり、他の出費で150万円も貯められない可能性もありますが、頑張ればそれだけ貯められるという実績があるだけで全然違いました。
売買が苦手
これまで散々行ってきましたが、一番の理由はこれ(-_-;)
買うのは別にして売るのがホント苦手。
実は始めたばかりの頃は少し短期売買をしいて2018年の年末、自分の才能の無さを実感しました。
『もう下がらないだろう!』
そう思って購入したらその後もずるずる下がっていき、ほぼ底くらいで売ってしまった経験が若干トラウマです(笑)
まあ、そんな訳あって今は売らずに定期的に利確してくれる高配当株投資に移行しています。
今後の投資方針は
元々の目的が60歳以降の生活資金を確保することなので現時点の評価損はそこまで気にする必要はないと思っています。
むしろ大幅に下落した今こそ少しずつ買い増しするべきですね!
短期的には含み損が拡大するかもしれませんが、30年後から見ればどこで買っていても利益になると思っているので多少の損失は気にしません。
なのでこれからも暴落して高配当になった株やETFを買いまししていこうと思います。
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