コロナ禍でやたらと騒がれるのが女性の失業の話。
同じように男性の失業者もいるのにコロナ禍は女性と子どもが~としかほとんど騒がれないのは男女平等を騙っている国としてはうーんって。
今回はその女性の中でもまた分断したいようでこんな記事がでていたので載せてみました。

この記事を読む前から思っていたんですが、これの一体何が悪いのかわかりませんでした。
やたら学歴によって就業率に差があるって書いてあったけど、そんなのは当たり前で知らなかったから進学しなかったという人なんてそうそういないハズ。
私の周りにもこれ以上勉強したくないから大学に行きたくないって言って行かなかった人も男女問わずいたけど、一部の例外を除くと自分の選択による結果なので学歴による影響を受けているのは仕方がないのではと思ってしまいます。
学歴だって当人の努力によって得たものだし、むしろ努力した人と努力していない人の結果が同じという社会の方がヤバい社会じゃないかな?
努力する機会すら与えられなかった人もいると思うけど、そういう話を出してたらキリがないしね。そして昔の「女に学歴はいらない」っていうのもそもそも私が知らない時代なのであえて言及しません。
このように学歴間での就業格差・配偶関係の安定性の格差は、さらに広がっている。非大卒女性は就業上も不利なだけでなく、配偶関係においても安定した世帯を維持しにくくなっている。コロナはその弱い層に強い痛みをもたらしている。
就職は当たり前だけど、今の世代だと昔と違って夫婦共働きを望む人の方が多くなっています。
というか望むというより、子どものを持つことを考えるとそうせざるを得ないというのが現実でしょう。
それを考えると相手にも一定以上の収入を求める気持ちはわかります。
男性の方が女性に比べて相手に求めない人が多いというアンケート結果はありますが、年収100万円の女性と年収400万円の女性ならやっぱり後者の方が将来設計を立てる上で子供とかの選択肢も増やしてあげられるし助かるのは事実ですから。
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