こちらの記事からの続き!
私の場合、FIREでのアーリーリタイアではなく、現行の退職年齢である60歳を想定して考えてます。
FIREする前に感じていた「15の不安」


それぞれの項目のこの人の思いは所詮他人なのでどうでもよくて、すべてを自分に当てはめてみたらどうなのかを少しだけ考えてみました。
8.会社の人にどう思われるか心配
うちの会社はそれなりに流動性があり、いつの間にかいなくなっていたというのはざら。
私がいなくなっても特に何も思われないでしょう。
というか私が何ももいませんでしたしね。
それにもう会うことがほぼない人にどう思われようが気にすることはありません!
9.平日ぶらぶらする世間体が気にならないか
世間体というのは、自分の心の中に自分で作りだしたものではないでしょうか。逆の視点から見れば、私は、隣近所の方にそこまで興味がありません。
これは確かにそうだわ。隣に住んでいる人ですら顔もうろ覚えで名前すら知らないレベルの関心しかないのにその人たちに対して世間体なんて気にする必要があるかって話。
そんなものはないけど・・・地元に帰った場合はどうだろうねぇ
10.社会貢献の不足感とどう向き合うのか
社会貢献には興味がないです。以上!
11.リタイア後の生活が描けない
これはリタイアしてから考えればいいだけの話。
現役の時だからこそやってみたいと思っててもいざリタイアしたらそこまで興味がなかったってことはありそうですから。
平日にやろうやろうと思って時間がなくてできなかったことをいざ休日にやろうとするとやる気が出ないのと同じことがおきそうですから。
12.また働きたくなったときに仕事が見つかるのか
基本マイペースに働きたいので、1度リタイアしたら恐らくフルタイムで働くということはもう二度としないでしょう。
精々アルバイトくらいだろうから仕事は選ばなければいくらでも見つかると思ってます。
13.資産が減ることにメンタルが耐えられるか
これが一番メンタルに来そうなんですよねぇ
これについてはちょっと耐えられるかがまだまだ未知数です。
トリニティ・スタディと呼ばれる研究があって、リタイア時の資産を運用しながら4%定額で取り崩していった場合、利率にもよるんだろうけど30年後むしろ残ったお金は増えていたという実験結果が出ています。
これを考えるとそこまで悲観的にならなくてもよいような気がしますが、現実はどうなるかはわかりませんからね。
14.仕事を通じての運動量がなくなり健康維持はできるのか
これは現在進行形で感じていることです(笑)
コロナ禍で在宅勤務が増えてあ2020年で凄まじく体重が増えましたから。
先月、先々月と出社比率が増えて1日仕事でどれだけ歩いているのかを自宅から帰宅までは買ってみたところやっぱり数キロは歩いてましたからね。
仕事を辞めると太るかもというのは・・・確かに不安になるかもしれません。
15.不安が新たな不安を呼び続けないか
退職前は、形のないなんとも言えない不安に襲われていました。これは現状維持バイアス(現状を変えなければ危険な目にあわないと、変化を嫌う傾向)が自分を守るために起こすものだと思います。過去にライフステージの変化があろうと、そのようなことは実際には起きなかったように、今回も時間が解決してくれました。
これは確かに時間が解決してくれると思います。
私も社会人にあり始めて一人暮らしをしましたが、最初の方あ不安で不安で仕方がなかったです。
それも周りに知り合いが誰もいないようなときでしたから。
だけどやっぱり時間が経つにつれそれにも慣れてしまい当間の日常となるのでこれは大丈夫でしょう!
たぶん!
FIREの為に準備すべきこと
記事では準備すべきこととして挙げているのは「お金の準備」「家族の同意」「仕事への納得」とありますが、独身でFIREではなく60歳定年で仮定して考えているので「家族の同意」と「仕事への納得」の準備は必要ないかなと思ってます。
そうなるとお金に関しては60歳までしっかり働けて積立て続けられれば特に問題はないかなと思ってます。
「家族への同意」は良い歳こいた60歳の爺さんが許可を貰わないと自分の行動の1つも自由に決められないというのは嫌なので気にするつもりはないです。
これが子どもがいてまだ教育費が掛かる大学生だったり、お金がない場合は別だけど予定では60歳時点で5,000万円くらいは溜まっているはずなのできっと大丈夫でしょう!
とここまで書きましたが、60歳までにはまだ残り28年もあります。
ライフスタイルも大きく変化するかもしれないしね。
といってもいつかは必ず訪れる(訪れて欲しい)のがリタイアというものです。
それができるように今の内からしっかり貯えはしておきたいと改めて思いました。
30年後の日本は夢も希望もなさそうだしね・・・
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