新社会人に対しての質問で毎年見るのが30歳までにどれくらい貯金をしておきたいかというもの。
私は特にいくら貯めたいとかは意識していませんでしたが、最近はせめて目標位決めておくべきだったとは思ってます。
まあ、就職して数年間、給料のほとんどを浪費に使ってしまう生活をしていたので無理な話ではありますが、そのことについて後悔はしていません!
・・・嘘です。
若干後悔してますが、あの経験があったからこそ学べたこともあったし、若い内の浪費はまだ取り返しがつくので早めに浪費癖が治ったのはよかったと思っています。
といっても私は浪人した上に大学院まで進んだので社会人になった時点で20代後半だったわけで、若いと言えるかというとすでに微妙なラインでしたが(;^_^A
そんな新社会人について30歳までに400万円の貯蓄を作る!という記事があったので載せておきます。

記事では30歳で年収分の貯蓄を作ることを目標にするのが良いということで、こういう記事でありがちな「先取り貯蓄」と「自己投資」を始めようという内容で、あんまり見る価値もないかなって思ったんだけど一応最後まで読んでみました。
給与明細を見ると家計が引き締まる
この記事でいいなと思ったのは「給与明細」のチェックの習慣化を提案しているところ。
私も給与明細をまともに見だしたのは貯蓄を本格的に始めてからで、それ以外では初任給の時くらいしか見た記憶がありません。
保険料とかは確認したって安くなるわけじゃないし・・・とか思ってたので銀行に振り込まれてくる金額だけしか見ていませんでした。
家計簿をつけるようになってからちゃんと給与明細を見るようになりましたが、厚生年金保険料に健康保険料、雇用保険に所得税、そして住民税等々・・・あまりに色々とひかれすぎてます(;^_^A
これをみて「ただでさえ少ない給料からまだこんだけ引いてくるの!?」って思って、どうにかして取り戻せないかとか考えた結果、ふるさと納税に繋がったわけで何かしら気づきにはなるでしょうね
まあ、単純に給料に見合った分相応な生活をするということを考えると手元に来る前含め、収支はしっかり把握しておくことは必要でしょうね。
そして・・・
そんなことを言ってる私自身が30歳で400万円の貯蓄がなかったというのが現実なんですけどね(;^_^A
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