周りがどれくらい貯蓄を持っているか気になる今日この頃
貯蓄額というのはやっぱり人には言いづらいものがあるので、こういうネット記事で確認することが多いんですが、年収とともに年々貯蓄額のデータが減っていっているような気がする・・・

貯蓄していない人が3割いるのは昔から大体の記事でそうなので気にしていませんが、最近ちょっと気にするようになったのは50代の貯蓄額。
60代は定年退職による退職金でまだ大金が貰える世代なので、1,000万円越えの割合が多いのは当然のことなので!
まあ、現時点ですでに減っている会社もあると思いますが・・・(;^_^A
とにかく私は退職金なしで60歳までに5,000万円貯めておきたいと考えているので、現実はどうなのかというのが気にせずに入られません!

こうやって見てみると・・・50代で1,000万円以上貯蓄がある人の割合が案外少ないという現実が見えてきます。
子どものありなしで教育費の差が出てくる時期ではありますが、それにしても少ないような気が・・・
今の40代は就職氷河期が含まれるので少ないのは理解できますが、その上の世代もとなるとなかなか厳しそうな現実が見えてきますね( ;∀;)
他にも年代別で自分のお金や資産を増やしていきたいかというアンケートもありましたが、これに関しては予想通り、若い世代ほど「そう思う」と「とてもそう思う」の割合が多いです。
何歳になっても資産を資産を減らしたいと思う人は少ないと思うので特に思うところはないかな。
日本人の貯金信仰変わらず?

日本人はリスクをとることを嫌っていて貯蓄信仰が強いとよく聞くけど、これを見るとホントだなと感じます。
合計100%じゃないということは複数回答なんでしょうが、そう考えると資産運用・投資をするという選択肢を選ぶ人がちょっと低いのが気になります。
特に女性の方が資産運用しようという人が少ないのは安全志向なのかな?っていうのが気になるところ。
ネット記事でも資産運用したいけど奥さんに反対されてっていう記事の方が逆のパターンよりよく見るのでそういうことなんでしょうかね。
私も数年前までは株式投資=ギャンブルだと思い込んでいた口なので気持ちはよくわかりますが(-_-;)
とはいえ、コロナ禍を経験して2019年よりも資産運用をするという人が増えたのは喜ばしいことだと思っています。あとは長期保有できれば・・・ですが(;^_^A
少子高齢化の時代、給料は増えないのに社会保険料だけはひたすら増大するのが目に見えているので、貯金だけではどうにもならない時が来るかなと・・・
2050年問題に挙げられているように、私が60歳を迎える位には人口減少もすさまじく、貧富の格差もかなりついていると思われます。
その頃になると円の価値も激減しているだろうし、海外資産を持っていないこと自体がリスクになるでしょう。
流石にベネズエラみたいなハイパーインフレになることはないとは信じてますが、円の価値を信じることはできないので、私には円だけを持つという選択肢はどうしてもできないんですよねぇ
まあ、日本で生活している以上、円は必要だし、投資信託も円ベースで購入していますが、とりあえず今は円の価値をうっすらと信じつつ、少しずつでも海外資産へ変えていきたいですね。
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