0から貯金を始めた人が一番最初にぶつかる壁が100万円だと思います。
「貯蓄を始めてから」はこの壁にはぶつかりませんでしたが、「貯蓄を始める前」まではこの壁に何度もぶつかり跳ね返された経験があります。
月々使い切る生活をしていましたが、ボーナスとその月の給料が振り込まれた月は流石に100万円はこえてました。
まあ、その月末のカードの引き落としですぐに100万円きるんですが・・・( ;∀;)
そして翌月の給料を少しオーバーするくらい使い少しずつ貯金が減っていくというそんな生活をしていたので、貯金100万円というのは確かに壁だなと感じています。
年収800万円の35歳100万円ためて感無量!

という記事を見つけたんですが、気持ちはよ~くわかります!
初めて安定して100万円の壁をこえたときはやっぱりこうくるものがありましたから。
どうやらこの人は私と同じタイプの人間だったようで
そんなにもらっているなら、もっと貯蓄があってもいいように思えるけど、本人いわく去年の3月までは給料全部を使って遊んでいたそうだ。しかし、コロナ禍以降は遊ぶこともできず貯金することにしたのだとか。「金が増えてくの楽しいで」とも書き込んでいる。
まあ、この人の年収から考えると100万円なんてちょっと節約すればボーナスが出ること前提で、半年くらいで達成しそうな気がしますが(;^_^A
私もコロナが原因ではないですが、貯蓄を始めてからはお金が増えていくのが楽しいというのは同意で、今は定年までの10歳刻みでの目標を立てて資産を増やしていくためにあれこれ考えるのは楽しい感じ。
過去のことは極力考えないようにはしてますが、どうしてもやっぱり投資に関しては思うところがありますけどね(;^_^A
せめて企業型確定拠出年金を貯金ではなく、株式にしておけばよかった・・・と。
まあ、当時は「株式=ギャンブル」という「The日本人」みたいな思考回路だったので絶対無理だったと思いますが・・・(-_-;)
記事では20~40代で貯金ゼロが2割もいるという情報もあるし、コロナ禍でその数もかなり増えている感じがします。
最近は経団連さえも賃金がOECD内でも下位だと発言し、日本は低賃金だと認めざるを得ない状況にいなってきていますが、その企業が給料を上げる気がないので、これからさらに貯蓄ゼロ世帯が増えていく感じがしますね。
というよりも・・・給料の上昇分より税金の上昇分の方がはるかに高いので、可処分所得は減少して消費が冷え込み、不景気になって給料が減るっていう流れがすでに日本では完成してしまっているので、どうしようもない気がしますがね
ほら、消費税15%とかふざけた話があるし、将来世代に負担を背負わせないために現役世代で何とかするとすでに人生引退まじかのふざけた老害政治家たちがいっぱいいますしね・・・
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