賃貸か持ち家か、自分の状況で考えてみた

雑記

ネットで賃貸派と持ち家派で議論されているのはよく見るけど、結局は勤務している会社や地域、家族状況で違うので人それぞれって感じになっています。

だからこそ自分の場合どうするかっていうのは自分で考えないといけないわけで、現状の自分の場合どうするのが最善に近いのか考えるのは・・・無駄にはなるだろうけどちょっとはプラスになるかな?

私の実家は分譲マンション、祖父母の家は最近リフォームした持ち家だけど、私自身はどうなのかと改めて考えたら、やっぱり今のところは賃貸派一択。

理由としては単純で、仕事柄全国転勤が考えられるというのもあるけど、まずそれ以前に独身一人暮らしで持ち家を買うメリットがほぼありません。

うちは会社は当然自分で家を借りることができるけど、それで貰える家賃補助よりも会社が選定した賃貸に社宅として済んだ方が独身でも家族でもかなりお得っていうのが大きすぎます。

自分で借りるのとは違って普通の賃貸物件なのに敷金・礼金、そして更新料も会社持ちで、住居に関してはホントに月々約20,000円で済むのがホントに助かってて、これまで家賃意外に住居関係でお金を払ったことがありません。

家を買ってローンを返済しながら、家の修繕費を積立つつ、固定資産税を払うってことをしなくて済むのは賃貸のデメリットをあまり感じていない私にとって、凄く大きな持ち家のデメリットに感じてしまいます。

「いくら払っても自分の物にならない」や「住宅は資産」というのも、ローン完済したころには土地はともかく上物の資産価値はほぼないだろうしちょっと私には響きませんでしたねぇ

何より転勤の際に買った住宅はどうするのかって話が何よりメンドイ。

住宅ローンで買った家も銀行と相談すれば賃貸で貸せるっていう話は聞くけど、そんな不動産投資モドキみたいなことはちょっとしたくないですしね。

 

私は就職したのが25歳と遅く、60歳の年度で絶対に仕事を辞めたいと思っています。

なので、それまでずっと独身で家賃23,500円が継続すると仮定すると定年までにかかる家賃の総額は9,870,000円

35年住んで家賃が1,000万円に届かないってなると・・・家を買うよりずっといいのでは?

なんてちょっと思ったりします。

30年とか住んでいると家の修繕費とか諸々かかるでしょうし、会社に縋れるうちは縋っておいた方がやっぱりお得な気がする・・・!

60歳を超えると賃貸が借りにくくなるという話は聞きますが、少子高齢化が加速し、これからどんどん人口が減っていく日本では、そんなこと言ってられない状況になってそうだし、今でも若干その傾向はあるけど60歳でもまだまだ若いって感じで貸してくれるかなって楽観視しています(笑)

それに私は仕事以外での人間関係がかなり希薄なので、ずっと独身だったら定年後は地元に帰ってもいいいかなって思ってるので、最悪地元で1,000万円位の中古物件を買うという選択肢もありかもしれませんね。

だからこそ今のうちに老後の終の棲家の費用を資産運用でどうにか・・・!

定年する頃は退職金も年金も期待できないだろうししっかりと自己防衛はしておかないと。

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