日本人の平均個人年収は400万円半ばくらいというのは以前から知っていたけど、平均世帯年収といのを知ったのは割と最近の話。
2017年度の厚生労働省発表の情報によると日本の平均世帯年収は551万円、正社員の夫と扶養内ギリギリのパート主婦って感じでしょうか?
まあ、あくまで平均個人年収を考えるとですが・・・
現実はそれ以下の収入の人が多くて2馬力でってかんじですね。
独身の私から見ると550万円もあれば生活にかなりの余裕がありそうですが、結婚となるとどうやらこの年収では辛いようです。

今のところ結婚の予定どころか彼女ができる可能性もありませんが、話を見ているとコロナ禍じゃなかったら大丈夫そうだなという印象を受けました。
苦しいのはまだわかる
最初に出てきた2例は奥さんの収入がわからないので何とも言えませんが、住んでいる場所によって全然違うので何とも言えません。
知り合いでも貯金をしながら家族4人で暮らしている年収550万円くらいの人もいるしね。
ただ高校生くらいの子供がいると大学費用を考えると苦しいというのは理解できるし、個人事業主という立場だと不安から苦しいというのも理解できます。
コロナ禍じゃなくて一時的に苦しいだけ
年収550万円の30代男性、専業主婦の妻と娘1人を1馬力で支えています。
贅沢をしなければそれなりの生活ができるそうで、正直それで何が不満なのがわかりません。
独身の身としては子供にどれくらいお金がかかるかは全く想像できませんが、娘が大きくなって奥さんが働きに出られるようになればどうにでも改善できるような気がするかな。
今の時代、共働きが当たり前なので苦しいのは一時的なんじゃないの?と思ってしまいました。
コロナ禍で収入が上がる見込みがないのも逆に言えばコロナが落ち着けば昇給する可能性があるという風に読めるしね。
ただ・・・税金の使い道に対して国に対して怒りの矛先を向ける気持ちはわかりますね(#^ω^)
自己責任・自分の判断の結果では?
バブル期に銀行員をしていた50代男性は、正直自己責任じゃないかなと思ってます。
銀行に勤めていたのに身の丈に合った住宅ローンを組めないのもアレだし、しわ寄せと言いながら小遣いに月3万円も浪費。
タバコも飲み会も参加しないのはいいですが、パチンコにハマっているのも終わってるかな・・・
今は勝ち分があるからいいけど、それがなくなったら生活費に手を出すところが目に浮かぶしね。
私も最近は月2万円くらい浪費してますが、独身で少し心に余裕があるからであって、そういう余裕がないときは浪費は殆んどしていませんでした。
ストレス発散をどこか別の方向に向けないと将来的にもっと苦しくなる気がします。
最後の23区内に住んでいる契約社員は特に不満を言っているわけじゃないけど、こういう記事で取り上げられているということは不満があるっていうことでしょうか?
個人的には昔から住んでいるなら別として、年収500万円ぽっちで23区内に住む意味が分かりません。
私もちょうど同じくらいですが、23区内に住みたいとは全く思いません。
話を聞いている限り家賃が高すぎます。
私は家賃に月7万円以上は払えないと思っているので・・・東京には住めないなぁ
苦しいなら副業なりダブルワークなりすれば・・・
苦しくて不満を言うだけなら誰にでもできるし、それを口にしてもスッキリするだけで何も改善しません。
結局行動した人だけがそこから脱出できるわけで、今のネット時代、子供がいる人でも在宅で稼ぐ手段はたくさんあります。
私の母はネットに疎いのでそちらの働き方はしていませんが、内職で自分のお小遣いを確保しています。
せっかく家族がいるんだから家族全体で改善していく努力をべきなんだろうなと思いました。
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