先日、中米のエルサルバドルでビットコインが法定通貨になりました。
エルサルバドルってどこ?って思ったけど、どうやらメキシコのお隣のお隣の位置になる小国みたい。
仮想通貨を法定通貨にするのは世界初取り組みなので、反ビットコインも含め様々なトラブルに見舞われているようですが、その試み自体は面白いと思っています。
まあ、自国でではなく他国ならっていうのはありますけどね😅
もし日本がビットコインを法定通貨にしますなんて言ったら反ビットコインになっちゃうかも(笑)
日本は仮想通貨を法定通貨と誤認してしまうのを防ぐため、暗号資産という呼び名を作ったことから導入することはそうそうないと思いますけど。
そんな仮想通貨ですが、一応通貨として使用で切るらしくこんな記事がでてきました。

マイケル・アンダーソン氏(30)は、寮住まいの頃には暗号資産(仮想通貨)ビットコインを採掘し、暗号資産プロジェクトに投資するために安定した職を辞めた。今年にはサンフランシスコで初めて住宅を購入したが、銀行には頼らなかった。住宅ローンの借り入れは、保有する暗号資産を担保に行った。
アンダーソン氏のような仮想通貨ファンの間では、ここにきて保有資産を活用して住宅や車を購入する動きが広がっている。さらに暗号資産の持ち高を積み増すケースも多い。ローンの貸し手は新興のノンバンクか、ブロックチェーン(分散型台帳)ベースの自動化プラットフォームだ。
仮想通貨を担保にっていうのは既存の銀行ではやっぱり難しでしょうね。
値動きが激しいし、何より銀行が担保価値を測りずらいですから。
ただノンバンクと聞くとどうしても「武富士」を思い出してしまうのでちょっとブラックなイメージが(笑) いや、武富士は漆黒?暗黒?
仮想通貨は私も10万円少しくらい持っていますが、日本に住んでいる限りこれを通過として使うことはおそらくないでしょう。
通貨に信用がない国だと資産保全という意味で 仮想通貨 を持つことに意味はあるけど、日本だと完全に投機のギャンブル商品ですから。(個人の感想)
日本の場合、住宅ローンに関しては金利が低いのでわざわざ仮想通貨でローンを組む必要性はないですが、今後数十年で日本が経済的に沈没していく光景は・・・ちょっとだけですが想像できてしまうので、そんなときこういう仮想通貨が半ば法定通貨っていう時代が来るんでしょうかね。
まあ、そうはいっても仮想通貨は値動きが激しすぎて安心して持てないので、やっぱり資産の1%か2%くらいに抑えておくのが賢明かな。
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