新型コロナの感染拡大が続いているなか、多くの企業が業績悪化を余儀なくされているという話はニュースを見ているとチラホラと聞く話。
特に宿泊業や飲食は被害が多いでしょうね。
上記2つは保証があったりしてますが、そこに品物を提供する業者に対してはあまり支援があるという話は聞かないのはなんででしょうね。
そんな食品製造業勤務の方が業績悪化によりお払い箱行きにされそうになっている状況でマッチングアプリで婚活をしだしたという記事が紹介されていました。

「一人でいるほうが気楽なタイプで、元々結婚願望はありませんでした。しかし、今回の出向を機に考えが変わったんです。万が一、仕事がなくなったら、生活が破綻したら……。そんな時、支えてくれるパートナーがいてくれたらいいなぁって思うようになりました」
これだけ見ると金銭的不安があるから寄生先を探しているのかなってしか読み取れないかな。
「支えてくれるパートナー」と綺麗な言葉にまとめてるけどさ、要は仕事を辞めた時のセーフティーネットが欲しいってことですよね?
dudaの残業代とボーナスを含んだ平均年収一覧を見ると30代男性の平均年収は484万円、この方が希望する平均年収400万円というのは割と現実的な数値の模様。

ただちょっと突っ込みたかったのが「同い年くらいから5歳下まで条件を広げたんですが」の一文。
普通広げるって希望年齢を上の方向に広げること言いませんか?
えっと私の認識が間違ってたかな?(;^_^A
直前のモテ自慢もだけど典型的な結婚できない女性な気配が凄いします。
よく40代婚活女子の記事で若いときはモテたけど徐々に声が掛からなくなり、かといって希望が下げられない人の例で出てくる人となんか似てる・・・(;^ω^)
そもそも仮に結婚して生活が楽になる保証もないし、なにより自分が困ったから助けて感がものすごい出てて、男性側が仕事で困ったら容赦なく離婚を言い出しそうな気配が凄い!
元々結婚願望がなかったってところが余計に離婚を言い出しそうな気配を醸し出してます。
結婚は支え合いだと思うんですが、この人は言動からするにどうにも支えてくれ無さそうだからなぁ
まあ、この方の場合、20代の時モテていたのなら対象年齢を10歳上まで広げれば案外結婚できそうな気はしますが、広げたと言って下に広げてる時点でお察しな感じかな・・・
これの男女を入れ替えたら?
こういう記事を見るといつも思うけどこれ男女逆転したらいったいどういう見方をされるのかと。
もし男性が仕事が不安定になり、その不安を結婚という手段で緩和しようとしていたら女性側からしたらどう思うかって話。
女性が養われていると専業主婦ってなるけど、男性だと専業主夫とはそうそう言われないですよね?
それどころかヒモ扱い。
そもそも年収が不安定の男性とアプリを通しての出会いで結婚しようという女性がどれだけいることか・・・。
姉さん女房も一定数いるとはお思いますが、少なくとも私の周りでは奥さんの方が歳下か同い年の既婚者が多く、奥さんの方が年収が高いという人の方が少ないかなぁ
姉さん女房もどっちかというとアプリではなくリアルで出会ってというパターンの方が多いですしね。
こういう婚活の場だと自分が選ぶ側で相手が選ばれる側だと勘違いする人は一定数いると思うけど、結婚は両社の合意の上で成り立つことであって、一方的に何かをしてもらうお姫様願望がある人は敬遠されてしまいます。余程相手に尽くすのが好きな人でもない限り、されるだけでなく何をしてあげられるかを考えられないとやっぱり結婚は無理なんじゃないかなぁ
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