2021年3月26日に提供開始された「ahamo」
「ahamo」は月間データ容量が20Gで、5分以内の通話無料で月額税込み2,970円というお得なプランで、オンライン専用プランの為、事前申し込みには若者の方が多い傾向のようです。
検討した結果プラン変更をしないという人もいれば、よくわからないとか緊急時に困るという理由で変えない人も多いようですが、家庭の固定費を見直す際に真っ先に手を付けるべき場所が通信費なので、私個人としては変えない理由はありません。
通信品質も重視しているので、1,2か月くらい様子を見ようと思ってましたが、それ以外のところで問題が発生しているようで、これはちょっとヤバいなぁと思ったので載せてみました。

記事によると去年の12月~3月にかけて全国のドコモショップの出張販売所で「アハモフック」という手法で顧客を騙し、大容量プランのギガホの契約をさせ続けようとしていたとのこと。
アハモに変えるのは先にドコモに入っておいた方が楽ですよ~っていうほぼ虚偽の内容で人を集めていたらしいですね。
これが何処かの店舗の問題ならまだましだったんですが、ドコモが意図的にひっかける意思をもっていたのは社内資料がリークされた時点で確実。
ドコモが最初にプラン発表して、auとソフトバンクが追従してきたこと考えるとプラン開始される前までに顧客を確保しておきたいと思うのはわかりますが・・・
記者も今年2~3月、首都圏の複数の出張販売を回ってアハモフックを実際に確かめた。出店に張り出されたアハモのポスターを眺めながら周辺を歩くと、「docomo」のロゴが入った赤いジャンパーを着たスタッフからたちまち「アハモに興味はありますか」と声を掛けられた。その場でほかの通信会社と契約していることを話すと、スタッフは「アハモにすればお安くなるので、少しお話を聞いていきませんか」と笑みを浮かべてパイプ椅子を勧めてきた。
着席後、店員はアハモの説明をすると立て続けに、「お客様にはアハモが大変お勧めですが、まだ受付を開始していません。ですが、アハモにするなら今からドコモに乗り換えておいたほうがラクです」と畳みかけてきた。そして、アハモの話を聞くはずだったのが、いつの間にか、大容量プラン「ギガホ」を契約する話にすり替わっていた。
これを見る限り、完全にアウトじゃないかな・・・と。
記事にあるようにアハモに移行すること前提にした契約なのに、プレエントリーや受付開始後に連絡することを代理店側に求めていないのは不適切な販売なのはほぼ確定なんじゃないかなぁ
まあ、でもアハモがネットでしか契約できないというのはすでに周知されていると思うし、ドコモショップでサポートを受けられない代わりにお値段が抑えられていることを考えると、ドコモショップが対応していること自体がおかしいと思わない方もちょっと・・・と思わなくもないですが(;^_^A
勿論騙す方が悪いですが、何でもかんでも鵜呑みにして契約してしまう利用者側にも問題があるとはお思います。
そのあたりも自分で調べらない人はアハモとかポボ、ラインモを契約するのはやめて、素直にギガホ等の今までのプランを継続した方がいいですね。
今回のこれに騙されるような人は、アハモにせず、「ギガライト」くらいにしておいた方が今後の自分の為になるんじゃないかなと思った記事でした。
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