就職氷河期の再来?少子化の影響で再来はしない気がする

時事ネタ

新型コロナウィルスの影響を受け、経営悪化で倒産や失業が増えています。

幸い私の周りでは失業したという話は聞きませんが、少し調べてみると新卒の内定が入社数日前に取り消された等話がチラホラ転がっていました。

弟達はすでに就職しているので大丈夫でしたが、仮に一番下の弟が大学に進学していた場合、ストレートに言っていたら今年就職の年だったので内定取り消しの可能性があったことを考えるとラッキーだったなと思わざるを得ません。

まあ、もともと勉強が好きなタイプじゃなかったので進学するつもりはなかったようですが、勉強嫌いがいい方向に進んだってことなんですかね?(笑)

4年間大学に通い最後の仕上げである就職が社会情勢のせいで失敗してしまうのは・・・なんかやるせないですね

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かつての就職氷河期とは時代が違う

「新型コロナ不況」が来ても、かつてのような就職氷河期は再来しない理由
新型コロナ不況で企業の採用が激減し、就職氷河期が再来するのでしょうか? 少子化で新卒者の人口は減る一方で、採用を絞ると後が怖いのです。また、就職氷河期と比べると企業内の人口構成が変化し、不況が来ても新卒採用を維持できる余裕も生まれています。

読んでなるほどなと思った記事で団塊の世代やバブル世代がいかにのちの世代に迷惑をかけているのがわかる内容でした。

まあ、一番甘い汁を吸っていた人たちが貧困老人に陥っている記事も見かけますがね汗

現在はリーマンショック時と比較しても少子高齢化、人口減少に歯止めがきかず、昨年までは新卒の奪い合いが起きていました。

バブルの頃のように接待を受けたり、説明会に行っただけでお金がもらえたり、研修という名の海外旅行に行ったり等は流石になかったでしょうが、企業からはもろ手を挙げて歓迎されていたのは間違いないでしょう。

ここのところずっと人手不足だと騒がれてますが、45歳以上のリストラを実施している背景を考えると実情は『若い人手不足』なので、失業した場合はともかく新卒採用は学生の努力でまだ何とかなる範囲ではないかなと思ってます。

今後は少し企業側の目が厳しくなるだけ。

それだけじゃないかな・・・と。

とはいえ例年通りならチラホラと内定が出ている人がいてもおかしくない時期ですが、まだウェブ説明会等の話題が出ているのでそれでもなお就活は難しいようです(-_-;)

とりあえず奨学金を借りている大学生は、返済をしても生活苦にならない給料を出してくれる企業に就職できるよう頑張るしかないですね。

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