少子化や晩婚化などが騒がれて久しい世の中。
日本の将来を考えると早急に対処しなければならない問題ですが、高齢者を優遇し若者を蔑ろにし続けた自公政権ではそれは無理な話。
就職氷河期なんてまさにそれ。
少子化対策のために大臣まで作ったが、結局はただただポストを作りたかっただけであり何の行動も見せていないのが現状。
そもそもの対策が子どもが生まれてからのことばかりであり、本来はその前段階に問題があるということを政治家が理解してないから仕方がないですが

男の結婚には「年収300万円の壁」というものがある。
年収300万を越えるかどうかが、結婚へ踏み切る分岐点になるのだ(もちろん、これは全国平均の話で、東京だけでいえばプラス100万円となるのだが…)。本人たちが意識しているわけではなく、結果としてそうなっている。
若者の未婚率が増えている背景は若者の貧困化が一番の要因。
特に男性の場合、結婚を視野に入れるとなると奥さんが妊娠に出産、子どもが小さい間の育児等、働けない期間のお金について考える必要があります。
育児に関してももしかして男性が育休をとり、女性が働くという選択肢があるかもしれませんが、前2つはそういうわけにはいきませんからね😅
だからこそ女性が男性に年収を求めるというのも理解はできますが・・・
年収300万円の壁
これを超えられない男性はそもそも選ばれないというのには悲しさを若干感じます。
二人で何とかしようという考えは薄いんだろうか・・・
専業主婦になるつもりならともかく、そうじゃないなら子供を作る前までに産休や育休をとっても問題ないくらい2人で貯蓄を作ってからと計画的にやっていけばいいのに!
なんて思いますが、どういうわけか働けない期間があるから~という理由を前面に押し出してくるんですよね・・・あの考え方は不思議だ。
男性の平均初婚年齢は、2019年実績で31.2歳であるが、初婚年齢中央値は29.8歳である。今も、未婚男性の半分は20代のうちに初婚している。そんな半分もいる20代の中で、年収300万円未満の男性がどれくらいいるかというと49%いる。つまり、20代のうちに結婚できない50%の未婚男性とは、年収300万円未満である可能性が高いということだ。
男性の平均初婚年齢は31.2歳なのか・・・私はすでに32歳なので超えてる😢
まだ20代は可能性に満ち溢れているし、将来的に給料が上がる可能性もあるので300万円未満でも結婚はできるってことでしょうか。
それにしても正直20代後半、30代前半当たりの年齢で年収300万円未満の人が40%以上いるというのが個人的には衝撃的。
結婚している人のラインが300万円だということも。
婚活系の記事を見ていると普通の男性の基準が500万円とのことなので、妥協して結婚している人は400万円位からかなと何となく思ってたんですが・・・
「年収500万円以上が普通の男ではない」ということは明らかである。20代後半では7%しかいないし、30代前半でも16%だ。500万円を稼ぐ男とは、普通どころかは最上位レベルの男なのである。いたとしても、もう売約済みである。
売約済みどころか予約が入る気配すらない人がここにいますよ~(笑)
それにしても・・・
アラサーの男性で年収500万円位ってそんなにレアなんだろうか?
私も一応この条件には当てはまるんだけど、正直そんなレアキャラだとは思わないし、結婚できるとも思わないんだけどなぁ(行動してないんだから当たり前)
もちろん私の場合は猜疑心が強くて性格に難がある結婚不適合者なのでできるとは思っていないんだけどさ。
心から信用できる相手なんてそうそうできるもんなんだろうか・・・
人は裏切るものだという考えが強い私には恐らく一生無縁な物なんでしょうね~
まあ、私の価値観は置いといて
年収300万円が壁ということは年収300万円を目指すことすら難しい世の中になってきているわけなので、日本の少子化問題は正直どうしようもない所まで行きついた感がありますね。
う~ん、日本の未来は暗いな~
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