ふるさと納税による都会から地方へ税収が流れて行っているらしい。

ふるさと納税が浸透する中で、東京23区では今年度、区民税の約5%にあたる計約531億円が他自治体に流出した。多くの人が寄付先を選ぶ年末を控え、区側も新たに魅力的な返礼品を用意するなどして、PRに懸命だ。(水戸部絵美)
この手の話はだいぶ前から聞くけど、個人的にはこれは制度の趣旨に沿った当初から想定された結果だし、岸田さんの大好きな分配政策でもあるからいいんじゃないかなとしか思わない。
ヤフコメにもこんなコメントがあって
成人に育つまでの負担は地方。
納税できる成人になったら都市部に就職させ都市部に納税させる。
この不均衡が日本の都市一極集中を加速させ国力を低下させる遠因となる。
むしろ都市部はこれくらい受け入れて当然だ。
元々都市部に素でいた人には申し訳ないけど、このコメントに完全に同意なんですよねぇ
地方より都市部の方が給料が高い傾向があるから出ていく人の気持ちもわかるし、実際私も地元から出てはいる口ですから。
まあ、地方から地方なのであんまり変わった感じはしないけどね(笑)
記事では地方がふるさと納税によって都市部から税金を吸い上げている風に書かれてるけど、都市部は都市部で地方から人材を吸い上げているわけだからそれ位は許してくれっていうのが正直なところ
それに元々も高収入が集まっているだろうから100%が95%になったくらいのダメージだろうし、それで地方の活性化につながるのならむしろどんどんやってくれという寛容な姿勢を見せて欲しいものです。
減った分はそこの議員の給料や歳費から減らせばいいよ(笑)
今の日本を見ると東京より明らかに地方の方がお金を必要としてますから。
それにふるさと納税で個人的に気に入っているのは使用目的が指定できるところ。
私は選択肢にあるならいつも子どもの教育系を選択しています。
少し前にセンター試験が変るというタイミングで英語のテストを完全に外部に投げようとしたときに話題になったけど、教育の地域格差がホントに感じられるようになりましたから。
ちょっと先行きの怪しい日本という国ですが、わずかだけどやっぱり将来世代に投資してあげたいですからね。
それに・・・まともに納税したくないという気持ちが年々強くなってきているというのがあります。
いくら税金を納めても仕事もせずに無免許で事故を起こした挙句、議員を辞める理由すらも国民のせいにしようとしていたゴミのような議員に支払う財源になるわけでしょ?
流石にアレにお金を回すくらいだったら全部500円玉に変えて、それをドブに投げ捨てた方が多少ストレス発散できる分マシだわな
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