若者の政治離れというより政治家の若者離れが正しい気がする

雑記

選挙のたびに若者の政治離れとか言う話は聞きますが、確かに今の日本の若者の中にはもう諦めている人も少なくないような気もします。

自分が一票入れても意味がないから投票に行かないとかいう人も珍しくないし、大学時代にはそういって選挙に行ってない奴も普通に居ました。

私自身は選挙権を得てからはすべての選挙にきちんと投票していますよ。

ただこの記事を見て確かに若者が選挙に行っても意味がないというのもわからなくもないな・・・と

今回はこの記事の気になった部分だけ取り上げてみようと思う。

日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
「若者の政治離れ」という言葉が叫ばれ、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見をよく聞く。問題は、若者の投票率の低さなのだろうか。ライターの中川まろみさんが、ここ50年の投票率や有権者の推移を調べて浮き上がってきた問題...

一方で、少子高齢化の進む日本では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である

少子高齢化の国はどこもそうだと思うけど、老人が多い国だと必然的に政治家は自分たちの票田である高齢者のための政治にばかり注力し、それ以外をないがしろにする政治を平然と行ってきます。

少子高齢化を何とかしなくてはと言いながら若者により重荷を背負わせ老人がより快適に暮らしやすい社会を作ってきた結果が今の日本という国。

老人の老人による老人のための政治

正直私も今の政治家は「どうせ俺たちが生きている間は当面大丈夫だから好き勝手やっても問題ないっしょ」という意識の元やっている風にしか見えてませんから

老人が自分たちの権利を手放して若者のために何かをする姿は漫画やドラマの世界の物語だとすら思ってます。

それにこの記事では「若者が投票に行かないから~」いう理論すら破綻しているという現実を知ってしまうとね

例えば、昨年の衆院選(2021年)で検証すると、若者世代の投票率が高齢者世代より5%高かった場合でも、若者世代の投票者数は高齢者世代の7割に留まり、全世代で最小となる。ちなみに、若者世代の投票率が100%だった場合も検証したが、この場合も高齢者世代にわずかに及ばない。

つまり現在の日本は、若者の投票率がどんなに上がったとしても、政治への影響力が高齢者世代に及ばないレベルにまで若者世代の有権者数が少なくなっており、「若者が選挙に行かないから」の論理が成立しない時代に突入しているのだ。

私はどちらかというと周りにも選挙に行こうって実際に声をかける側ではあったんだけど、これはちょっとなぁ

選挙の地域差による一票の格差の問題がどうこうとか言ってますが、今の日本で見たら地域による格差ではなく世代による格差の方が問題なんじゃないだろうか・・・

団塊の世代や団塊ジュニアがこれからどんどん高齢化し、その世代に対する社会保険料が増加することは既定路線。

見捨てろとは言いませんが、先のない老人のためにまだまだ先がある若者を食いつぶす政策を許容するのはどうなんだろうか。

老人にも権利がある

というのは間違いではないけど、それのために若者の未来を奪う政策を許容しろというのは若者の権利の侵害ではないだろうか。

その若者が老人になる頃には今の老人と同じ権利が果たしてあるだろうか・・・

 

今は自民党が圧倒的に強いですが、あの政党に今の状況を解決するのは不可能でしょう。

そういう政治しかしてこなかったからこそ、今の日本が生み出されているわけですから。

それになにより高齢者たちの自分優先による数の暴力には勝てません。

政治家も自らの地位を維持するために若者を軽視し老人を優遇するようになるのは仕方がないのかもしれません。

全世代型社会保障がどうとか議論されていることがありましたが、高齢者の方がより多くの益を得るのは目に見えています。

この状態は団塊世代が丸っといなくならない限りどうしよもないだろうし、その頃にはたぶん日本はどうしようもない所まで行ってるんでしょうね・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました