若手不足故の給料が残念なことに・・・

雑記

人手不足と言われる世の中だが果たして本当にそうなのかと思うことはある。

少し前に自民党がこれまで見捨てていた世代を人生再設計第一世代と馬鹿にしているのかという名前を付けて就職氷河期の就職支援を行っていました。

間にコロナ禍があったとはいえその成果は散々な物で、目標には遠く及ばない結果だったとチラッと耳にしたことがあります。

人手不足とは単純に労働力不足ではなく、若くて安く使える扱いやすい人手が不足しているということなのでしょう。

将来性を考えると体力もあり物覚えもいい若い人材の方がいいに決まってますから・・・

とはいえ

最近は転職も当たり前になってきており、能力がある若者を安く使うことが困難になりつつあります。

そのため初任給をアップさせたりしている企業をここ数年よく見かけますが、そのしわ寄せが既存社員に向いている企業もやっぱりあるようです。

勤続7年目なのに「初任給16万円の新人と給料が同じ」と絶望した30代女性 | キャリコネニュース
画像はイメージ 昇給率の低い会社では“ベテランと新人の基本給が同じ”という考えられない状況に陥ることもあるよう

昇給率の低い会社では“ベテランと新人の基本給が同じ”という考えられない状況に陥ることもあるようだ。調剤事務の仕事をしている30代前半の女性(沖縄県/正社員)は、

「基本給14万4000円でスタートして7年目。3回の産休を経て、ようやく16万円となりました。ですが新たに従業員募集案内を見ると、初任給16万円のスタート。仕事量と手取り給料が釣り合わないことにも不満なうえに、新人と給料が同額と知り絶望でした」

これは流石に酷いと思いますね

新卒の初任給を上げる話が出てきたときにずっと疑問に思っていたことの1つ

既存社員の給料は上がるのか?

その疑問の答えが出たような気がします。

もちろん同時にバンダイの様に初任給を29万円にし既存社員も平均5万円引き上げた企業もあるのは事実です。

ですが、バンダイと言えば大手も大手

そこらの中小が同じようにできるはずもなく・・・

こういう人は世の中にあふれかえっているのでしょう。

 

という若者にお金が回っている事例が多いのならまだ救いはありますが、実際は若くて安く使える扱いやすい人手として使われている事例もそれなりというのが現実

安く使われお金がないから結婚し子どもを育てる余裕もなく少子化が進む

そういう負のスパイラスが出来上がっているので、これを解消してくれることを政治に期待してるんですが、自民党がやってるのは息子を秘書官にしたり、長男をJC会頭にしたり等々身内だけですからね・・・

今のところ期待できる政治家は国民民主の玉木さんか自民党の小野田紀美さん位ですね

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