生活保護受給者という貴族階級

時事ネタ

全国29の地裁で生活保護費引き下げを違憲だと提訴していた判決でまたひとつ原告側の敗訴という結果が出たようです。

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 この裁判は、国が2013年から2015年にかけて生活保護基準額を最大10パーセント引き下げたのは、「健康で文化的な最低限度の生活を保障する憲法25条に違反する」として金沢市内の受給者4人が市と国に対し減額の取り消しと1人25万円の慰謝料を求めているものです。

 これまでの裁判で原告らは「引き下げられるのは、私たちに死ねと言っているのと同じ」などと厳しい現状を訴えてきました。

 25日の判決で金沢地裁の山門優裁判長は「基準を改定した厚生労働大臣の判断に裁量権の範囲の逸脱があるとは言えない」として原告の請求を棄却しました。

これは個人的には裁判所を称賛したいところ😊

今の日本の現状を考えるに生活保護受給者は言ってしまえば貴族ですから。

フルタイムで働きながら満足に病院にすらいけない最低賃金で働く労働者がいる横で、働きもせず貯金ができないと文句を言い病院にタクシーで通ったり旅行に行ったりする生活保護受給者がいる現実を考えるとすごく腹が立ちます。

実際この裁判を起こした人たちも「私たちに死ねと言っているのと同じ」と言ってますが、引き下げられたのは2015年の話。

今は2021年です。

この6年の間に原告の人たちは死んでますか?

生きてますよね。

それが答えです。

最低限度の生活できてますよね?

裁判する元気はあるけど働く元気はありませんか?

昔みたいに肉体労働しかないような時代ではないんだから自宅でも働く方法は探せばあるでしょ。

何らかの病気の人が生活保護を受けるのは社会のシステム的に正しいと思いますが、働く元気がありながら社会復帰するつもりもなく寄生し続ける人がいるので生活保護というシステム自体が問題視されるんです。

こういうクソババアもいるしね

以前、起業のためのつなぎで生活保護を受けているというふざけた奴がいましたが、ああいうのを許している以上、この人たちの主張も嘘っぽく見えてしまいます。

もう日本に生活保護受給者という貴族階級を養う力はありません。

生活保護の仕組み上働いてお金が稼いだらその分支給額が減らされるけど、そもそも健康体なのに自立するつもりのない生活保護受給者を養う必要性は正直感じませんから。

こういう裁判を起こす人たちは自分たちの言う最低限度の生活以下で暮らさざるを得ない労働者から金をむしり取り苦しめる判決を求めていることを自覚した方がいい。

こう考えると生活保護費は各都道府県の最低賃金から計算して支給するのがいいんじゃないかな。

1日8時間最低賃金で働いて得られる給料での暮らしが国の定める最低限度の生活なんだから。

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