新型コロナとウクライナ情勢が家計にダイレクトにダメージを与えてきている。
エネルギー価格はもちろんだが、小麦価格の高騰により食料品価格も中々な影響出てきているようで、私も今のうちにパスタやその他長期保存出来そうなものをチマチマと買い足しています。
いざとなれば小麦製品ではなく、実家から送ってもらっている米を食べ続ければいいという逃げ道があるのでまだ気は楽ですが、奥さんや子どもがいたらと考えると・・・家計についてはちょっと考えたくないですね😅
こういうことが起きても国が何もする気配がないからこそ、子どもを多く持とうと思う人たちも減ってくるんでしょうね。
逆にTwitterとかで無計画に子供を作ったことが悪い、自己責任だと責められるのがオチです

福岡県の40代女性は、夫と子ども5人の家族7人で暮らす。最近の光熱費は、ガス2万3千円、電気2万円…。請求書を見て「節約しているのに厳しい」とため息をつく。水道料金以外は毎月値上がりが続き、支払いは滞りがち。供給を止められることもある。
女性の家計は困窮している。コロナ禍で、夫は建設作業員の日雇いの仕事が減った。女性は昨年8月に福祉関係の職場を辞め、希望の転職先が見つからない。コロナ禍前は夫婦の手取り収入が月25万円程度あったが、今は11万円程度。失業保険や児童手当を足しても、19万円程度にとどまる。
やっぱり電気・ガス代はやっぱり高いよなぁ
うちの実家が両親子どもの6人家族だったので、状況としては近かったけど電気・ガスの使い方は結構無頓着だったのでやっぱりこれくらいは掛かっていたという話は聞いたことがあります。
自分で支払いをするようになってからは何であんなにかかってたんだと思うことはありますが、人ひとり増えるだけでやっぱり全然そのあたりの金額は変わってくるんでしょうね。
特に最近は世界的なエネルギー価格や食料品価格の高騰に加え、円安によるダメージがなかなかな具合に影響を与え始めています。
暖かくなってきたので多少はマシになってくるでしょうが、それでも家計へのダメージはなかなか酷いもので、これからさらに暑くなりエアコンを付けることを考えるとちょっと電気代を想像したくない😅
円安の原因は日銀が金利をなかなか気軽に上げられないので海外との金利差が拡大していることだけど・・・日銀がこの局面でも上げないという選択肢を選んだのも理解はできるからちょっと複雑なんだよなぁ
物価上昇は今のところ収まる気配はないし、6月からまた値上がりするものもいくつか発表されていたりで、私たち一般市民の生活は苦しくなるばかり。
食料品の値段をあまり気にしない私でも気になるようになってきたからちょっと・・・もうね
ただ政治家様は自民党の細田衆院議長が言っていたように「毎月100万円しかもらっていない」という価値観の持ち主の集まりなので、何かを期待しろというのは無理というもの
国会議員も世襲が増えお金に困ったことない人が増えたのが何の対策もしない要因な気がしますがね。
海外にはわずかな検討だけでお金をばらまくが、国内には「検討に検討を重ね、専門家の意見を聞きながら、検討チームを設立することを検討する」という徹底的に先送りした挙句、落ち着いたころに「ほら!必要なかったでしょ?」とでも言わんばかりに検討した結果「なにもしない」ということを真顔で無責任に言い放ちそうな首相がいるかぎり国民は貧困にあえぐしかないかなと。
もうさ、日本の世襲政治家は害悪だよ
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