コロナ第7波?だったが新しく来ているらしい今日この頃
私の周りではたま~に感染者は出ていますが、私の周りではあまり気にしている人はいなくなっているように感じます。
それはこのコロナ禍でも企業業績にあまり影響を受けておらず、よく聞いていたコロナでの失職や給料減というのを他人事として聞いているからかなと思ってます
最近はインフレが加速しているので、そのうち給料はそのままだと苦しくなる日が来るかもしれませんが私の周りではまだまだ先って感じですからね
が!
これらのことを他人事だと考えているとしっぺ返しを食らうのが今の日本
年々下がり続けている平均賃金、および賃金の中央値を見るインフレ等を考慮するとそんな悠長なことも言ってられないなと思ったりもします・・・

「4月に行われた値上げは、昨年に値上がりした原油価格や資材価格を反映したものに過ぎません。ロシアのウクライナ侵攻によって生じた燃料や原材料の高騰分が価格に転嫁されるのは、今年の夏以降になります」
これまでの値上げは食品や電気など、原材料費の高い商品が中心だった。しかし夏以降は、自動車、家電、住宅など、原価率の低いものにも波及していくという。さらに、ウクライナ問題が解決しても、円安物価高はしばらく続く可能性が高いとか。
ウクライナ侵攻が始まったのが2022年2月24日
それ以降に原材料価格が高騰し始めたのだから実際に商品価格に反映されるのはまさにこれからなんでしょう。
食料品価格は言わずもがな、多少は改善されてきたとはいえ半導体関連もまだまだ課題もある。
海外ではインフレが進んでいるのに円安が進んでいるので、輸入は基本ドル決済である以上、値上げはせざるを得ない状況。
すべてにおいて価格上昇は既定路線であり、それを良しとするのは自分で一切買い物をしない日銀の黒田総裁というわけだ。
それを後押しするのが自民党であり、今回の参院選で圧勝してしまったことは中々絶望的状況ではないだろうか。
プライマリーバランスの黒字化に執着している財務省のポチである岸田首相では増税は確実
消費増税は国民の反発を招くので、恐らく社会保険料を大幅に引き上げるのではと個人的には睨んでいる。
どちらにしろ可処分所得はまた大幅に減ることになるだろう
「インフレで消費が伸び悩めば、当然、労働者の賃上げは現実的ではない。給与は良くて据え置きでしょう。あらゆる物価が値上がりし続けるという出口の見えない修羅場が多くの世帯を苦しめることは容易に察することができます。長期間にわたってモノの値段が上がるので、一円でも安い代替品をという、今までの節約術もまったく通用しません」
今まではより安い方にと選択肢がありましたがこれからはそれもなくなるんでしょうね。
ただ、これも1つの転換の機会かなとも思ってて、ウクライナ侵攻も終わり円安も収まった時に現在の商品価格を維持して、円安解消により発生した利益を従業員に還元するという意味で給料が上がらないかなと。
現在の価格を当たり前にし、企業の利益を増やし従業員に還元する
こういう流れがコロナ後、ウクライナ侵攻解決後になって欲しいなと思ってます。
まあ、現実は企業の内部保留が増えるだけだろうけどね😢
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