浪費の口癖

節約

2022年、ウクライナ情勢やその他もろもろの事情により色々な商品の値上げが実施されている。

家計簿を付けながらあまりそのあたりの値上がりを意識していなった私でさえも感覚としてコレは実感している。

財布へのダメージは中々の物だ

多くの人が節約モードになっているだろうけど、果たしてホントに節約ができているのだろうか

という感じの節約のつもりで浪費してしまう口癖という記事を見かけた

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浪費してしまう口癖5つ

口癖と言われても私は基本ひとりだから口に出すことはほぼない

要は思考癖ということだろうか。

私はストレスが貯まるような節約話ないし、適度に浪費を自覚的にしているので大丈夫・・・だとはお思うんですが、こういう節約の考え方は今後に生かしていきたいですね。

正直、あちらの方の情勢は読めない上に、近場でもドンパチが起きそうな雰囲気ですから。

備えだけはしておかないといけないかもしれません。

1.割引になるならついでに買っておこう

まとめて3品買えば割引になる、3000円以上買うと100ポイントをつけるなど、何らかの条件を満たすと安く買えると聞くと、そのぶん余計な買い物をしてしまう人は多い。

「割引になるなら買っておこう」というのは、食費を安く抑えるつもりが失敗しがちな人の口癖だ。

これは確かにあるかも・・・特に3品買えば割引になるっていうのはお菓子を買う時によく惹かれてしまう言葉。ウェルシアとかで大袋のお菓子を2点買えば割引になるということで、源氏パイの大袋を購入することがよくあります。

私はお菓子はなければないで欲しくならないんですが、あればあるだけ食べたくなるタイプなのでホントは買わない方がいいんでしょうけど、安く買えるしいいかなという気持ちが抑えられない時があります。

これはあちこちで言われてることだろうけど、改めて意識しようと思いました。

2.あれば使うだろう

 この言葉の前には、たいがい「安いから買っておくか」が来る。売り場を眺めているとき、セール価格に目が留まり、その値段だけで手が伸びることはよくある。安いものを買って献立を組み立てるのは食費節約の基本だが、安いからという理由だけで目についたものをカートにどんどん入れていくと、会計時にびっくりということが多いものだ。

これもその通りだと思う。そしてこうやって買っているのが大抵食料品じゃないだろうか。

少なくとも私は値引きされている総菜や食品に惹かれてしまいます。そして安いからと言ってカートに入れていたらレジの会計時に3000円行ってたりとか😢

必要なものだからではなく、「安いから」との理由で買うのは節約にはつながらない。なぜなら、「あれば使うだろう」というものは、「なくても困らないもの」だからだ。

ただこれに関してはちょっと考えが違ってて、期限があるものは確かに安いからと買うのはどうかと思うが、トイレットペーパーやティッシュなどあって物理的に邪魔にはなっても困るものではないだろう。必要な物はストックがあった方がいい!というのが私の考え。

まあ、あくまで家にある個数を把握して管理が出来ていることが前提ですけどね。

それを忘れて同じものを何個も買い、家に積み重なっていくようなら確かに無駄遣いかもですが😅

そもそも上記の分は「必要なもの」だから買ったという前提なのに「なくても困らないもの」と後半で張っているのはそもそもおかしいしねぇ

3.せっかく来たのだから

 わざわざ買い物に来たんだから、特に欲しいものがなくても買い物しないともったいない――いわゆる、サンクコスト(埋没費用)を取り戻したいという心理だ。

これをやったことがないからほとんど語ることはない。

そもそも欲しい物がなければ出かけないし、なければないで他の店を回るし、それでも何も買わずに帰るようにしている。飲み物くらいは買うかもしれないが、必要でないものを買うことはほとんどないですね。

4.安いうちにまとめ買いしておこう

 ストック庫にどんどん買いだめていくと、奥のほうに期限が迫った食品が堆積することになりがちだ。使い切れずに破棄することになるか、たくさんあるからとムダに多く使ってしまうか、どちらにしても節約になったとは言いがたい。

これは2番と同じ。期限が決まっているようなものをまとめ買いしなければいいだけの話。

トイレットペーパーは腐ることもないし、靴下や下着も太らなければ着られなくなることもない。

まとめ買いは何を買うかによるとしか言えないですね。

5.現金払いはソンだから

決済のキャッシュレス化が進み、何の還元もない現金払いよりカードや決済アプリを使ってポイントを貯めたほうが賢いという風潮がある。それで値上げ分をカバーしようというのは正しいが、注意するべき点はある。(略)

そもそも、各事業者は自社のサービスを使ってほしいからこそ高還元率をアピールする。キャンペーン時期以外の通常時にあまりメリットを感じないようなカードやアプリなら、最初から手を出さないほうがいいだろう。

ポイント還元当初の20%とかの還元率の時は有効に使うのが正しい使い方だったと思うが、最近は普及しきったからか、大した還元額でもないので、普段使いしていないキャッシュレスのキャンペーンにならなければ済むだけの話ではないだろうか。

周りを見ても支払いはもうほぼほぼ固定化されてきているし、私も今ではd払い、iD、楽天Pay、QUICPayの4つに落ち着いている。

メインは還元率の良いd払い、ポイント払い用にd払いと楽天Pay、iDとQUICPayは何となく使っているそんな感じ。要はdポイントと楽天ポイントに集約している感じですね。

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節約系の記事は鵜呑みにする必要はない

こういう節約系の記事は筆者の価値観が多分に盛り込まれているので、自分の考えとは全然違うようなことを書いていることも多いと思う。

実際私もこの記事のすべてに同意できるわけでもないし、実施しようとも思いませんが、そういう考え方もあるんだなぁ程度に捉えています。

子どもがいるような家庭では食料品だって安い時に沢山買いだめしておいた方がいいだろうし、管理するのが苦手な人はなくなりそうな時に買い足した方が無駄がない人だっているだろう。

結局は自分の頭で考えて家計管理を出来なければ浪費家になってしまうということなんじゃないかな

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