楽天経済圏の改悪がここの所止まりません。
先日、ハッピープログラムの大幅改悪が実施されたばかりだったので、しばらくは動きがないだろうと思っていたんですが、どうやら考えが甘かったようです。
楽天証券のクレカ積立が実質ほぼすべて積立時のポイント還元が年率0.4%に改悪されるという悲報が流れてきました😢
よほど楽天モバイル事業が赤字で足を引っ張ってるんでだろうか・・・

9月買付分からクレカ積立のポイント還元率を変更するのは、一部の投資信託への積み立てだ。投資信託保有者は、信託報酬という形で継続的にコストを支払う。信託報酬は、運用会社、信託銀行、販売会社が分け合うが、この販売会社の取り分が楽天証券が得る収益となる。
今回、販売会社手数料が年率0.4%未満の投資信託について、積み立て決済時の還元率を0.2%に引き下げる。0.4%以上の投資信託については、従来通り1%を還元する。
0.2%引き下げ対象の投資信託の一覧を楽天証券は公表している。本数は実に500本以上。人気の低コストインデックス投信はすべて含まれる。
長期投資をする上で大事なのが信託報酬という名の管理手数料を如何に安く抑えるかという点。
その点つみたてNISAに選ばれているようなインデックス投信のほとんどが0.2%を下回る優良ファンドがほとんどなので、今回の改悪の影響はもろに受けてしまいます。
当然私が積立てているものはこれにすべて該当してしまうため、9月以降の買付分については還元率が0.2%に落ちてしまうことになります。
具体的に言うとこれまで500ポイント還元されていたのに、9月以降は100ポイントしか還元されないということに。
年間で考えると4,800円分のポイントが消滅するということになります😢
これは私にとってなかなかの衝撃
最近は大手のSBI証券やマネックス証券等でも還元率1%でクレカ積立ができるようになってきていたところでこの改悪だからなぁ
利益追求のためには仕方のないことだとは理解しますし、いずれ還元率は悪化することは分かっていましたが、まさかこのタイミングだというのは正直予想外。
他の証券会社で1%で積立てができるので、そちらに移動しようかなと若干考え始めてます。
移管まではするつもりはありませんが、今後の積み立てはもしかしたらSBI証券かマネックス証券いずれかに変更するかもしれません。
ポイントにつられて~っていうのはよろしくないかもしれませんが、やっぱり0.8%の還元率の違いは途轍もなくデカいですから。
口座自体はどちらも持っているので、SBIは株式とETF専用で使っているので、今後積立てるとしたらマネックス証券かなぁ
まだもう少し先の話ですが、準備だけはしておこうと思います。
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