月8万円の生活を想定

お金の話

コロナ禍以降、食費込みで生活費6~8万円で生活している女性の記事を見かけた。

手取り10万円台で貯蓄ができないという記事はよく見かけるが、1桁台で生活できるというのは私にとってすごく衝撃的なこと。

私には到底無理な金額ですが、もしも、万が一、何らかしらの要因でそういう生活になったら・・・

というわけで自分事として当てはめて考えてみようかなと。

コロナ禍以降、節約生活の30代独身女性「固定費をどうにか低くし、食費込みで生活費は6~8万円」 | キャリコネニュース
画像はイメージ 北海道に住むキャリコネニュース読者の女性(30代前半/サービス系)は、自身の手取りについて「少

「月の食費を含めた家賃、光熱費、携帯代、個人保険料などの固定費をどうにか低くし、食費込みで生活費は6~8万円ほど。最低でも予備費に1万円、貯金に4万円でやりくりしている。余裕があれば、なるべくプラスで貯金にまわす」

これは中々厳しい条件(;^_^A

何より大きいのが家賃と水道光熱費が入っているところ。

実家暮らしなら家賃がない分余裕が出るんだろうけどなぁ

2022年2月の家計簿はこんな感じですが

この家計簿をもとにどうにか8万円に抑えられないかを考えてみる。

今回は下記のなくても困らないまたは緊急時・毎月確実に発生するわけではない費用は無視して考える

  • 娯楽費:16,900円
  • 医療費:7,139円
  • 家具・家電:4,610円

これらを抜きにして80,000円をスタートで考えてみました。

残り35,923円:家賃・水道光熱費

  • 家賃:23,500円
  • 水道光熱費:20,577円

検討金額を多い方の8万円と設定してもこれだけで半分は超えてしまいます。

最近の情勢から電気・ガスの値上がりが凄まじく、都市ガス地域ではないのがすごく痛いです。

そこは地方民なので受け入れるしかない出費。

ガスはともかくエアコンを使わなくなってきたので少しはマシになってくるかもしれませんが、気休め程度にしかなりません。

まあ、今回の計算は現時点でということで。

残り25,600円:交通費・通信費

  • 交通費:10,512円
  • 通信費:10,323円

交通費に関しては会社から全額支給されるので実質ゼロとして扱う。

毎月支給分から少し足が出ているが、早起きすれば足は出ないレベル

ガソリン代の値上がりにも対応しているので、これからいくら上がろうと支給額が増えてトントンになる予定とは思ってます。

ただ・・・もううちの近くはガソリン価格178円なんですけどね😢

通信費は絶対に減らせないのがスマホ代現状外すことができないがNHK代

ネットの使用量が多いので、固定回線かギガホプレミアムで無制限プランに変更するのが必須。

ただ現状の価格では無制限プランに変え、固定回線を切っても大きな変化がないためこのままで考える。

残り3,600円:食費・日用品

  • 食費:29,887円
  • 日用品:5,635円

過去最低の食費は13,000円位に抑えることができたが、今だとあまり現実味がない。

20代で若かったからできたことであり、健康を意識しないといけない現状だとそれは無理だろう。

最低20,000円は見ておきたい。

日用品は2月が重なっただけで平均すると2,000円位

そうなるとこういう感じに修正

  • 食費:20,000円
  • 日用品:2,000円

残り2,100円:被服費

  • 被服費:780円

ヒートテックやエアリズム、下着に靴下等々生活必需品を購入することがメイン

ジャケット等も購入することはあるが、数年に一回なので月々の出費の考えにはいれない方向で考える。

そうなると上記の生活必需品の買い替えのみで考えると年間支出を月平均で考えると

  • 被服費:1,500円

これくらいが妥当だろう

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生活の満足度は犠牲に

色々と我慢すれば残り2,100円位は残すことが出来そうというのはわかった。

ただこの生活を長期間続けることが果たしてできるのだろうか?

特に娯楽費に設定している20,000円のカットは正直厳しいと言わざるを得ない。

ストレス解消手段がなければ精神的に・・・ではなく物理的にハゲそうです(笑)

何のために生きているのかわからないし、完全にお金に支配されお金の為だけに生きている状態になることだけは避けたいところ。

ジョギングやランニングが趣味です!

そんな人はいいかもしれませんが、私の様に家で漫画を読んだり小説を読んだりするのが趣味な人にとってはそこにはお金はやはりかけたいですからね

とはいえ

最近の情勢を考えるといざという時の最小限の生活費を考えておくことは大事

インフレが進み今までお手頃価格だったものが買うのに躊躇するレベルになることもあるかもしれない。

どこまで自分の生活の満足度を下げられるか

そしてどこを削れるか

この辺りのラインは少し探っておこうと思いました。

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